首都圏大予測 の商品レビュー
三浦展 著「首都圏大予測」、2020.2発行。データは沢山あるのですが、読みにくかったです。また、データは細かすぎて殆ど見ていません。これから伸びる街は、クリエイティブ・サバーブとか。この本の結論は、東京北側(荒川区、足立区)と埼玉(川口、大宮、和光、越谷)が伸びるそうです。仕事...
三浦展 著「首都圏大予測」、2020.2発行。データは沢山あるのですが、読みにくかったです。また、データは細かすぎて殆ど見ていません。これから伸びる街は、クリエイティブ・サバーブとか。この本の結論は、東京北側(荒川区、足立区)と埼玉(川口、大宮、和光、越谷)が伸びるそうです。仕事が選べて働きやすい街、そして夜の娯楽が豊富な街。どちらもこれからの主役は女性だそうです。川口や大宮が当てはまってるのかなぁw。また、千葉の中心は船橋・市川に。消費と娯楽の観点では、さいたま市はスポーツ、千葉市はドライブ。
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首都圏、それも「郊外」の今後の可能性について考察を加えた一冊といえばよいでしょうか。 さまざまなデータから首都圏における人の動きとその背景にある生活様式や趣味趣向にまで踏み込んでいる点は評価できます。一方で、数字が多く多様されているためか、読み物としての魅力には欠ける印象。また...
首都圏、それも「郊外」の今後の可能性について考察を加えた一冊といえばよいでしょうか。 さまざまなデータから首都圏における人の動きとその背景にある生活様式や趣味趣向にまで踏み込んでいる点は評価できます。一方で、数字が多く多様されているためか、読み物としての魅力には欠ける印象。また、分析そのものが著者の主観によるところが大きく、尤もと思う部分もあれば、それはちょっとどうかしら、と思わせられる部分もあります。いずれにしても”根拠のない感想”レベルともいえる内容であり、この点、もっと別のデータと突き合わせて深い考察があるとよいのでは、と感じます。
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サンプル数が少なく解釈に無理がある気もしたが、最近の一般的な傾向を知る上では役に立った。 様々な出自の人々を寛容に受け入れる下町は新しい文化が生まれる土壌だという主張には納得感があった。住む街を決める上では、その土地の歴史や成り立ちを知ることが大事だと改めて思った。
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着眼点が面白く、興味深いデータも多いが、結論に至る過程にはやや飛躍があり根拠不明瞭な主張がある。 埼玉や東京北側推し。
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東京、首都圏の地価の移り変わりや、これから住むべき場所をチェックするべく購入しました。 総務省やシンクタンク系データを用いて、著者の視点から考察していく本であるのだが、データに偏りすぎていてどこかお硬く読みにくくも感じてしまった。 その地域に対してもう少しサマリ的な情報がほしかっ...
東京、首都圏の地価の移り変わりや、これから住むべき場所をチェックするべく購入しました。 総務省やシンクタンク系データを用いて、著者の視点から考察していく本であるのだが、データに偏りすぎていてどこかお硬く読みにくくも感じてしまった。 その地域に対してもう少しサマリ的な情報がほしかったのと、表データばかり図として貼られてあるので、細かく読み解く必要あり。 自分の把握している地域のページについてはなるほど!とわかりやすくタメになったが、知らない場所についてはどこのことを言っているのかわからず置いてきぼり。 表データよりもマップを貼ってくれたほうがわかりやすいかもしれません。 神奈川、千葉よりも埼玉県をこれからチェックするようにします!
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