GEOSCAPE JAPAN の商品レビュー
日本でだだ一人(?)の”地形写真家”竹下光士の写真集+解説書+ガイドブック。地形好きにはたまらない一冊。息をのむ写真を多数収録。いろいろな楽しみ方ができます。
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日本全国に広がる絶景写真も圧巻ですが、それぞれの絶景ポイント成り立ちまで説明があり行ってみたくなります。 いつかはこの本を片手に旅に出たいです!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> 略 <内容> 「地形写真家」による、北は白ひげの滝(美瑛町)から宮古島のティダガーまで51か所。写真は大変きれいだが、カメラの腕とアップや切り取りの効果、タイミングによるもので、その場所にいつ行っても同じような場面に遭遇するわけではない。
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フォトジェニックな地形もその生成過程を知ると、より日本の成り立ちについて理解が深まる。年代について意識すべきは1500万年前の前なのか、後なのかということ。前であれば、日本がまだ大陸外縁にあった出来事である。たとえば、穂高連峰は巨大カルデラの名残で176万年前の出来事。それに対し...
フォトジェニックな地形もその生成過程を知ると、より日本の成り立ちについて理解が深まる。年代について意識すべきは1500万年前の前なのか、後なのかということ。前であれば、日本がまだ大陸外縁にあった出来事である。たとえば、穂高連峰は巨大カルデラの名残で176万年前の出来事。それに対し同じ北アルプスの剱岳は、1億9000万年前の大陸奥深くの花崗岩が日本が分離し日本海の拡大に伴い出現したものだということ。山を登るものとして興味深かった。
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この本は、写真”映え”する地域が紹介されているそうですが、様似町・アポイ岳は『別』とのこと。(なんですって!?) 写真に写る外側ではなく、アポイ岳を構成する中身や成り立ち(マントル・橄欖岩)に魅かれて紹介していただいています。 北海道や日高山脈の成り立ちやアポイ岳の地質学的な特徴...
この本は、写真”映え”する地域が紹介されているそうですが、様似町・アポイ岳は『別』とのこと。(なんですって!?) 写真に写る外側ではなく、アポイ岳を構成する中身や成り立ち(マントル・橄欖岩)に魅かれて紹介していただいています。 北海道や日高山脈の成り立ちやアポイ岳の地質学的な特徴が分かりやすく紹介されています。(様似町)
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日本各地の地形の絶景を紹介した本。 行き方なども書いてあります。 図書館で見つけたので、息抜きに読みましたw
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