心を病んだ父、神さまを信じる母 コミックエッセイ の商品レビュー

ゆめの(著者)

2020/12/04

作者ゆめのさんの家族についての物語。
1日（実質1時間）で読了。

タイトルの通り、心を病んだ（統合失調症）父親と、父親を支えつつキリスト教の信仰を持つ母親、そして、作者自身と兄を中心に起こった実話の漫画エッセイ。

ご家族は大変だっただろうな、、、という思いと共に、お父さんも辛かっただろうな、、、と感じました。

父親、母親、作者、兄、それぞれの立場になって何回か読み返してみて、自分の過去と重なって、様々な発見がありました。

父を支える母の大変な毎日を支えているキリスト教信仰についても、客観的な視点で描かれていて面白いと思いました。

この話の続きを読んでみたいです。