プロが教えるアイデア練習帳 の商品レビュー
昔、やわらか頭という言葉が流行ったが、人と違うアイデアが出せるといいなぁと思っていたが、その方法がきれいにまとめられていた。誰のどんな気持ちに応えるのか?という着眼点を広げる手法として、行動観察法、心理洞察法、想定外用途法、異分野発想法がある。
Posted by
行動観察法、心理洞察法、想定外用途法、異分野発想法という枠に基づくアイデアの出し方レクチャー。 例題に沿って考えられるので納得しやすい。 共有、拡散、収束、統一のプロセスをたどる会議の進め方も面白い。 また再読したい。
Posted by
『上達の法則』と同じタイプの良書。自分の頭の中に散らばる手法論を、整頓された形で示してくれる。レビューには「真新しい事は書いてなかった」と書かれがちなこういったタイプの本に、最近はものすごく価値を感じるようになってきた。 本書は、本や記事など、様々にメディアバラバラに書かれてい...
『上達の法則』と同じタイプの良書。自分の頭の中に散らばる手法論を、整頓された形で示してくれる。レビューには「真新しい事は書いてなかった」と書かれがちなこういったタイプの本に、最近はものすごく価値を感じるようになってきた。 本書は、本や記事など、様々にメディアバラバラに書かれている「アイデアのための思考法」をコンパクトに体系化してくれている。しかも例題付きなので、具体的イメージがしやすく、自分が相対するトピックだったらどう発想するか?を考えるきっかけにもなる
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
新入社員であるため、今後仕事でもプライベートでもアイデアが湧くようになりたいと考えて購入しました。私の場合、最初から分厚い専門書を読むことに抵抗を感じます。そのため、身近でワクワクする事例を用いて解説されていて読んでいて楽しかったです。また、多人数でアイデアを出し合うことに慣れていないため後半に書かれている会議の進め方は勉強になりました。意識しても、実行することは難しいと実感しているので今後の仕事で実践していきたいです。個人的には、広告業界を目指している大学生の方や全業界の新入社員の方が読むと方向性が明確になり課題や仕事に対して前向きになれると感じました。
Posted by
広告会社がアイデアをつくる方法論が、メチャ開陳されています。ロジックも優しくスルスル読めちゃうし、事例も面白いので練習帳というより面白い本、って感じで止まっちゃうかな。この本で語られるようにアイデア体質は1000本ノック的特訓から来ているので「わかる」から「できる」へのアップデー...
広告会社がアイデアをつくる方法論が、メチャ開陳されています。ロジックも優しくスルスル読めちゃうし、事例も面白いので練習帳というより面白い本、って感じで止まっちゃうかな。この本で語られるようにアイデア体質は1000本ノック的特訓から来ているので「わかる」から「できる」へのアップデートは、怖い先輩、厳しい得意先、振り向いてくれない社会で練習しないと、とも思いますが、そんな練習環境なかなか無いので、著者も安心してノウハウをオープンにしているのかも、と思ったり。でも、そんな考え方も、おじさんっぽいかも。すいません。
Posted by
- 1