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やばい進化のいきもの図鑑 の商品レビュー

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2022/02/16

小さな子に、「似ている動物事典」だったか?を見せて貰って、なるほど、・・・と、思っていて、先月読んだ後に、この本を見つけて読んでみた。 見慣れた動物も、絶滅種になっていたりする昨今。 この本は、進化して、今の動物たちになっていった事が、地球と生きものの存在の中、よくわかる本であ...

小さな子に、「似ている動物事典」だったか?を見せて貰って、なるほど、・・・と、思っていて、先月読んだ後に、この本を見つけて読んでみた。 見慣れた動物も、絶滅種になっていたりする昨今。 この本は、進化して、今の動物たちになっていった事が、地球と生きものの存在の中、よくわかる本である。 しかし、アナログ世代の私には、この「やばい」という言葉、あまり好きではない。 今の若い方には、ポジティブ思考で、良いように使っているみたいで、面白い!とかいいね!と言う意味合いなのだろうけど・・・・ うんこドリルというのも、凄く流行している本だけど、私世代の老齢(!)の者には、やはり違和感がある。 この本も凄く真面目な 本であるにもかかわらず、子供達に受けるためなのか、「クジラ之助」「キリン婦人」「サイ爺」「ウマ五郎」・・・・などといった言葉は、必要ないのでは、・・・・と、思ってしまいながら、先カンブリア時代、古生代、中生代、新生代と、気の遠くなるような遠い昔からの動物の変化していく様を読むのは楽しかった。

Posted byブクログ