部長の心得 の商品レビュー

石川和男(著者)

2022/01/16

端的にHow寄りの話が散りばめられているので数年かじった上だと理解し易い内容が多かった。

・部長は失敗が許されず結果にコミットが必要
，スピードを持ちつつ正しい意思決定を丁寧にするシーンもある、紙に書く
・身なりなど形から入る
・行動を否定しても人格は否定しない
・部署の目的を作る、何をいつまでに目指すのか
・隙間時間を作り有効活用する
・ワンランク上の本を読む

2021/10/23

「課長の心得」に続けて読みました。課長との違いや必要なスキル、マインドが体系的にまとめられており、参考になりました。
ただ、所々、抽象的な箇所が散見されました（例えば、会議についてなど）。

2021/10/21

【部長の心得】
サラリーマンである私もいつかは社長になるという志を持っていた頃がありました。
まだそこまでは到達していませんが、この著書には部長は孤独である、部署の最終決断と責任を一人で負う、経営者であればどうするかという視座が必要と言った心構えがふんだんに記述されています。
また、様々な著者にもありますが、最もなるほどと再認識した言葉。

部下の意識を変えれば、日々の仕事の仕方が変わる
日々の仕事の仕方が変われば、改革の姿勢が身につく
改革の姿勢が身につけば、仕事に向かう姿勢が変化する

もっと上の世界に身を置きたくなる著書です。

2021/09/24

部長になる前の人が読む本。いわゆる平社員でもいい。なるべく早い段階で、部長が考えていることや部長が見ている景色を、高い確度でイメージできるようになっておいた方がいい。

部長の心得、部長の職務というものは、自分自身(いわゆる「自分株式会社」)に対しても使える。
本書を読んだうえで、私も会社での振る舞いのみならず自分自身に落とし込んで実践しようと思った。

2021/02/07

部長になった人も、これから部長を目指す人にも読んで頂きたい一冊。
課長と部長の仕事の違いとは何か？部長の使命と役割とは何か？そんな事を考えさせられる一冊です。

2020/03/21

部長職に必要な心構えを記載した本。
部長と課長の違いを明確にした上で、必要な能力、やるべき事をかなり分かりやすくまとめられている。
納得できる内容が非常に多く、部長の立場に立って考えるのに役に立つ内容だと思う。

部長は孤独であり、教えてくれる人もいなくなるので自分から自己啓発したければならないという部分が印象的だった。まあ、これは部長でなくても誰にでも当てはまるものだと思うが、上になればなるほど圧倒的努力が必要なのだろう。