異端のすすめ の商品レビュー
個人的にはあまり作者の考え方は異端ではないのでないかと感じました(とくに終盤)。異端というより大胆と言う言葉がしっくりきました。強みを掛け算していくこの発想は自分にとってとても参考になりました。
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橋下徹の自伝的な内容。 人のしないことを武器にすること、かけ合わせが武器になることなどはちまたでも言われていることだが、茶髪の弁護士から政治家になっただけあり、とても説得力があった。
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チャレンジすること、行動することで、チャンスをつかむ力もチャンス自体にも会える確率も上がるし、自分も成長できるということを書いていて、自分もいろいろ怖がりすぎず、やってみようと思った。仕事の進め方とかも、メールはすぐできるものはすぐ返信することや、会議は目標を決めてからやるなど、...
チャレンジすること、行動することで、チャンスをつかむ力もチャンス自体にも会える確率も上がるし、自分も成長できるということを書いていて、自分もいろいろ怖がりすぎず、やってみようと思った。仕事の進め方とかも、メールはすぐできるものはすぐ返信することや、会議は目標を決めてからやるなど、参考になった。世の中の考え方を変えるには、思い切った成功例を作ることが大事というのも参考になった。ただ、自分の商品価値を高めるとか、少しお金偏重で精神的豊かさとかはあまり重視してないのかなとも感じて、そこはバランスが大事だと思う。
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橋下弁護士が行列のできる〜で世に登場したときは、茶髪でバイクにまたがる姿は異端だったし、風雲児だった。 けど、ホリエモンや田端信太郎が出てきた今は、やっぱり「常識人」なのかなと思う、良くも悪くも。ただ政治家としての大阪府知事、市長の功績を自分は知らないけど、労組法の重要性を世に知...
橋下弁護士が行列のできる〜で世に登場したときは、茶髪でバイクにまたがる姿は異端だったし、風雲児だった。 けど、ホリエモンや田端信太郎が出てきた今は、やっぱり「常識人」なのかなと思う、良くも悪くも。ただ政治家としての大阪府知事、市長の功績を自分は知らないけど、労組法の重要性を世に知らしめたのは間違いなく彼の功績!
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この本の1番の特徴はあくまで橋下徹というベースを前提にしていることだ。ビジネス本にありがちなスーパーポジティブな思考や逆に嫌な核心をつくこともない。しかし世間一般の社会人は庶民だと考えられるので多くの人が共感できる、日々感じていることが書かれている本ではないだろうか。 橋...
この本の1番の特徴はあくまで橋下徹というベースを前提にしていることだ。ビジネス本にありがちなスーパーポジティブな思考や逆に嫌な核心をつくこともない。しかし世間一般の社会人は庶民だと考えられるので多くの人が共感できる、日々感じていることが書かれている本ではないだろうか。 橋本先生は自身のことを一般人と仮定している。またイチローや山中教授のようなズバ抜けた才能の持ち主と一般人には努力では埋まらない差があると述べられている。つまり多くの非凡な才能を持たない一般人は同じ分類の橋本先生と被る部分が多いはずである。 この本では「自分」という言葉がキーワードになる。自分の強み・弱みを知り、その化学反応を知ることが大切なのだ。強みとは足し算ではなく掛け算であるので個々のカードが最強である必要はない。複数の強みを掛けて魅力ある自分になればいいのだ。しかし掛け算をするにはxやyのままでは解は出ないので、自分の強みを知ることがより大切だと言える。 本著の見所をもう一点挙げるならば努力至上主義の否定である。これもまた他のビジネス本と一線を画す点だろう。これは努力が無駄だという指摘ではなく、明確な目標がない努力が無駄だという指摘である。いわゆる目的と手段の混在だ。努力や夢といったキーワードで幻想を謳うよりも良い指摘だと思われる。 自分が持っている要素を明確にして、自分の価値を明らかにすること。そして具体的な目標を設定し、努力を無駄にしない。そして自分のウリが見つかれば圧倒的な努力によりさらにそのウリを磨く。最終的にそのウリを自分の代名詞にできればさらに商品価値は高まることだろう。
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元大阪府知事、大阪市長の橋下徹による、自己啓発本。 異端というとただの逆張りという感じだけど、ようは複合的な掛け算で自分に強みを見出し、持論を持つようにしようということなのだろうなと思った。 ただ、少年犯罪について弁護士に求められてることは個人の持論ではなく、法的な見解だと思うけ...
元大阪府知事、大阪市長の橋下徹による、自己啓発本。 異端というとただの逆張りという感じだけど、ようは複合的な掛け算で自分に強みを見出し、持論を持つようにしようということなのだろうなと思った。 ただ、少年犯罪について弁護士に求められてることは個人の持論ではなく、法的な見解だと思うけど、どうなんだろうとも思った。結果オーライかもしれないけど。 府知事・市長の時は強がっているようにしていたけど、裏では疲労がたまったり蕁麻疹で体中かきむしったりしたこともあったのだとか。当時はかなり批判を受けていた印象だし、相当苦労してきたのだろうなと思う。 ただ、そういう体を壊す働き方はやめたほうがいいとのこと。自分の身体は元本なので、大切にしたほうがいいと(よく言われる「体が資本」と同じ意味だと思う)。こういう、ただただ自分がやってきたことすべてを押し付けるのではなく、悪かったところは反省してるというのは好感が持てる。 また、記者会見を時間無制限にして、質問が途切れるまでやるという信念は本当にすごいと思う。橋下さんの思想は自分とあわないところもあるのだけど、こういう取り組みは、日本のトップも見習ってほしいと思った(今の総理はまだましだけど、前総理や前々総理は質問をうけつけないなんてこともあったように思うし)。 「部下は自分と同じようにはできない」という意識で部下と接するという考え方も、確かにそうだよなと思った。まあ、部下にたいするハードルは低くもったほうがいいのだろうなと思う。そのうえで、部下を成長させていくのが大事ということなので、自分もそういう意識で接していきたいと思った。
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読みやすく、分かりやすい。自分の価値を高めるために大事なことが、平易な言葉で書かれていて非常にわかりやすかった。読んでいて気持ちいい本。
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著者がどのような経緯で、今のような状況に到達したのか、一つ一つキーポイントとなることを振り返りながら解説している。突き抜けること、行動すること、そのチャンスを掴むこと、何気ない日々の質向上に向けた努力とマインドが大きく人生に影響を与えることを痛感できる一冊
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これから個で戦う時代 どう戦っていくかを教えてくれた本。 大事だと思ったのは 組織内での人間関係や暗黙の掟を先に察知して自分がどう立ち回るか判断すること。 相手を侮辱しないこと。 強みは掛け算で良いこと。 自分にしかない価値を作れるようになること。 圧倒的な行動力。 やるべき...
これから個で戦う時代 どう戦っていくかを教えてくれた本。 大事だと思ったのは 組織内での人間関係や暗黙の掟を先に察知して自分がどう立ち回るか判断すること。 相手を侮辱しないこと。 強みは掛け算で良いこと。 自分にしかない価値を作れるようになること。 圧倒的な行動力。 やるべき事はすぐやる。
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橋下徹が贈る、決して後悔しない生き方のすすめ‼️ 変化の激しい現代社会。組織の構成員としての生き方よりも、ますます個人としての生き方が問われている中で、 いかにして「自分にしかない強み」を武器にし、突き抜けた人になるかが、人生を大きく左右する。挑戦を続け自分自身が燃焼し尽した感を...
橋下徹が贈る、決して後悔しない生き方のすすめ‼️ 変化の激しい現代社会。組織の構成員としての生き方よりも、ますます個人としての生き方が問われている中で、 いかにして「自分にしかない強み」を武器にし、突き抜けた人になるかが、人生を大きく左右する。挑戦を続け自分自身が燃焼し尽した感を持てるような「納得できる人生」を生きる 『決して後悔しない生き方のすすめ』‼️ 目次 はじめに 第1章 突き抜けるには、リスクを取れ/限界を 突破する力 ・すべての仕事は「表裏一体性」で考える ・強みの掛け算で「自分にしかない価値」を手にする ・自分軸にこだわるな ・達成の「その先」を具体的にイメージせよ ・「理由」と「イメージ」は、突き抜ける原動力 ・チャンスよりも重要な「つかむ力」 ・迷ったら、「大胆なほう」へ前進せよ ・「計画どおりの人生」なんてない 第2章 自分の商品価値を高めよ /これからの 時代に求められる異端力 ・自分の「強み」を武器にする ・ウリは他を圧倒しなければならない ・努力を一番の目的にしてはいけない ・「質」は「量」で磨かれる ・今の仕事=今の自分の商品価値 ・仕事の「相場観」を押さえよ ・永久不変の「強み」は存在しない ・周囲の評価は「商品価値」の鏡 第3章 物怖じすればチャンスは終わる/最速で成長する力 ・難関を突破する「できる」マインドの作り方 ・大きな成功体験が、未知の可能性を開く ・最初の一歩は「蟻の一穴」ではいけない ・その先送りには「理由」があるか ・マルチタスクを回す優先順位の原理原則 ・自己管理は「利回り元本」で考える ・日本では、失敗しても死なない 第4章「情報マニア」になってはいけない ―その他大勢から抜け出す思考力 ・むやみに情報拡散してはいけない ・知識のインプットより、持論のアウトプット ・自分の中に「持論工場」を持て ・日々の積み重ねが、思考力を高める ・考える力のレベルを把握する方法 ・「知っているだけ」では価値がない ・他者とは、むしろ ぶつかり合うもの ・自分の意見を持てば、ゆらがない 第5章 合理的に人と付き合え ―どんな相手にも負けない駆け引き、交渉力 ・目の前の人間関係は永遠ではない ・集団内の「権力者」を見極めよ ・組織の「見えない掟」を見抜け ・会議は「獲得目標」を明確化せよ ・評価は「基準の見える化」が鉄則 ・「部下は自分のようにはできない」と心得る 第6章 批判と侮辱を同一視してはいけない ―他人に振り回されない対人力 ・本当のコミュニケーション能力 ・人に強くなる議論のテクニック ・「正論」と「感情」で相手を動かせ ・侮辱されたら100倍返し ・向き合うべき「批判・苦言・進言」 ・今の日本は「ドン」を恐れる必要がない 第7章 心から納得できる人生を生きる‼️ /一切後悔しない行動力 ・「逆張り」の発想で自分に変革を起こせ ・自分の付加価値の磨き方 ・「好きなこと」は、はじめから見つけなくていい ・圧倒的に成長する自己投資の極意 ・人生設計できる人は例外である ・現代に生きるアドバンテージは計り知れない ・人生を全力で転がった先に待つもの
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