BLUE GIANT SUPREME(10) の商品レビュー
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感想 急に超特急のように走り出したダイミヤモト・ナンバーファイブだったが、なんとなく終わりが見えかけている? あらすじ ロックフェスでの逆境を見事に跳ね返し、ナンバーファイブは大盛況に幕を閉じる。有名なロックバンドからもコラボレーションを頼まれる。 そして、久しぶりのオフに入り、ラファエルとハンナの様子が描かれる。
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英国最大級のロックフェスに Nunber Fiveともう一組のジャズバンドの参加。 完全アウェイの中、ジャズバンド達の奮闘。 大が一人のファンに日本語で話しかけられるシーンが 良かったな…。 束の間の休み中に ラファやハンナが自分との見つめ直し、 成長を感じたのが微笑ましい。...
英国最大級のロックフェスに Nunber Fiveともう一組のジャズバンドの参加。 完全アウェイの中、ジャズバンド達の奮闘。 大が一人のファンに日本語で話しかけられるシーンが 良かったな…。 束の間の休み中に ラファやハンナが自分との見つめ直し、 成長を感じたのが微笑ましい。 いよいよ、バンド解散かな?
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華やかなドラマー 的確でタイトなベーシスト 強固さと柔軟さを併せ持つピアニスト 情熱も音も頭1つ2つ飛び抜けているのが 売り出そうというシリアスさも、抜きん出ようというヒリヒリした勝負感もない。 「凄いモノを見れた」って感覚は今でも残ってます
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アメリカ編楽しみだなあ ヨーロッパが好きだからもう少しヨーロッパにいて欲しかったけど… 少しずつみんな、それぞれの道へ。
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今回も面白かった!! まずこのシチュエーションの設定のワクワク感が半端ない。 大たちのバンド、名前改め「Dai Miyamoto NUMBER FIVE」と、大のライバルであるアニー(アーネスト)のバンドが、ジャズを率いて、イギリス最大級のロックフェスのステージに立つのである。 「ブリティッシュ ロック」と言われるように、イギリスはロックの聖地だ。ビートルズもストーンズも、かつての三大ギタリストを生んだヤードバーズもみんなブリティッシュなのである。 今回のロックフェスの原点を彷彿させる、あのモンスターズ・オブ・ロック発祥の地もイギリスである。 ロックフェスは、ロッカーにとってはフェス(=祭り)である。全身でパワーを感じ、自らを全体に一体化させる祭りである。 ロッカーには、いくら技術があっても、パワーがなければ音楽じゃないといった、独特のポリシーがある。ちょっと聴いてみて、そのポリシーに合致しなければ、もうあとは見向きもしないという偏見にも近い残酷性も持ち合わせている。 従って、最初から完全にアウェイなのである。 たった2つのバンドじゃ、埋もれてしまう。殴り込みと意気込んでも黙殺されるのがヤマである。 そんなシチュエーションだからワクワク感が半端でないのだ。プレイ前に大の手が震えるように、こちらのワクワク感も高まっていくのである。 大には、とてつもないパワーがあってよかった。大の魂をゆさぶるようなパワーは、ロッカーたちの心に響く。最初にアニーじゃこうはいかなかっただろう。 大とアニーのライバル対決という設定もあっただろうが、このシチュエーションじゃ、技よりパワーのアドバンテージが断然大きい。 だけどもロッカーは細部への拘りが強いというのもある。逆に、いくらパワーがあってもヘタだと許せないものがある。 大にビッグなオファーが来たのは、ただのパワープレイだけによるものではない。テクの上でも認められた結果だろう。
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英国最大級のロックフェスに、異例の出演を果たすことになった「Dai Miyamoto NUMBER FIVE」。ロックファンの数万の群衆、ロック界のメジャーアーティスト達、すべてがアウェイの状況下で、大の緊張も高まっていく…通じるのか?伝わるのか!?そして終演後、大に思わぬオファー!?(Amazon紹介より)
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強烈アウェーの中で熱狂を得ていくところ、揺さぶられました。かましましたね。バンドとしてはステージが一つ上がった感じ。この先どうなるんだろう。なんか不穏な感じ。いつまでもナンバーファイブ見ていたい。
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世界のはての国の田舎者の青年が、テナー・サックス一つ持ってヨーロッパにやってきて、ジャズ! なぜ、そのシチュエーションを石塚真一が選んだのか、そこはよくわからないが、宮本大をアメリカではなくてヨーロッパに来させたことで、このマンガのよさが生まれているように思う。たとえばベーシ...
世界のはての国の田舎者の青年が、テナー・サックス一つ持ってヨーロッパにやってきて、ジャズ! なぜ、そのシチュエーションを石塚真一が選んだのか、そこはよくわからないが、宮本大をアメリカではなくてヨーロッパに来させたことで、このマンガのよさが生まれているように思う。たとえばベーシストのハンナの葛藤や、ライバルのテナー奏者とのやり取りのリアリティーは、アメリカではありえなかったのではあるまいか。 読者であるボクはそこを楽しんでいる。次号が楽しみだ。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202003200000/
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主人公の誠実さがすごい。少し出るだけの人物にもしっかりとバックボーンを設定して描こうとしているのでリアリティが高い
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ハンナとラファが知らないうちにダイの影響を受けて、変化していることに気づいたシーンが一番好きだった。有名になったり、実力がついたりしても変わらないし、以前から大事にしていたことを再認識できるっていうのは成長したからだよなと思った。
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