ミステリと言う勿れ(6) の商品レビュー
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ライカと初詣に出かける久能くん。 帰りに寄った焼肉屋に違和感を覚えるふたり。 我路のターン 久能くんが記憶喪失な彼と出会っていたころ、我路は、女王さまだった愛珠が路線バスに乗っていた謎を探っていた。 横浜で女性ばかりを狙う連続殺人が起き、愛珠の足取りを追う我路たちは、事件に巻き込まれていく。 前巻の裏が語られる。 星座のマークが表すものとは。 愛珠のカウンセラーとは誰なのか。 巴もバサラもタイプの違う男性2人が競い合うように物語を盛り上げてたっけ。 今回は久能くんと我路なのかな。
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整くんのことも含めて、すべてがつながってる、糸ひいてる人がいるんだろーな。サイコパスの槙島さんみたいに。完結が楽しみ。
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共通点が多くの人に当てはまりすぎてこわってなった、、 アンナチュラルをおもいだした 助けて助けられて働くんだ、チームだろ 頼れ、阿呆が
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初詣の後で入った焼き肉店で強盗と遭遇。暗号の謎解きは理解するのに少々戸惑ったが、整くんとライカちゃんだったからこそ解けた謎。この巻の整くん登場はここまで。連続女性殺人犯を追うのは我路くんと従兄弟たち。5巻で解決した羽喰玄斗の事件のサイドストーリー。この三人の愛珠に対する強い想いが物語の軸にもなっていて、整くんを巻き込んで今後どう展開していくのか楽しみ。
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巻き込まれる主人公が訥々と語って事件の真相を紐解いてくお話! ゆるい感じがとてもよい☆ 犯人が大体悪気がないのが、人間の闇を感じます。
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面白かったー。こんな短い間にいろんなこと交錯しててるのが良いし、常にストーリーものじゃなくたまに短編でまったりできるのが良い。
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焼肉屋さんのエピソードが好きです。6巻のメインストーリーは、姉を殺された兄弟が真相を追うところ。久能整さんの登場は少なめでした。
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どの事件でも犯人、特に妙な理由で犯罪を起こした犯人や死んだ人は皆、星座をモチーフとしたアクセサリーをつけている。どうやらバックに誰かがいるらしい。 てことでこれまでの人間と星座のモチーフは以下の通り。 犬堂愛珠(被害者)→山羊座、シルバー 三船三千夫(爆弾魔)→牡羊座 羽喰十斗(連続刺殺犯)→射手座、ラピスラズリ 下戸陸太(放火犯)→蟹座 鳴子巽(なるこたつみ)というカウンセラーが、黒幕…?い、意外と身近にいそう…。
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──愛珠に手紙を書いたら、あの世で読んでくれるだろうか これをミステリと呼ぶことは出来ない。 するとなんと呼べばいいのだろう? 理屈っぽくて色んなことに興味があり、出会う人皆に変人だと思われているもじゃもじゃ頭の大学生、整(ととのう)君が色んな事件に首を突っ込んだり巻き込まれ...
──愛珠に手紙を書いたら、あの世で読んでくれるだろうか これをミステリと呼ぶことは出来ない。 するとなんと呼べばいいのだろう? 理屈っぽくて色んなことに興味があり、出会う人皆に変人だと思われているもじゃもじゃ頭の大学生、整(ととのう)君が色んな事件に首を突っ込んだり巻き込まれたりする漫画も既に6冊目。 田村由美らしさが随所に盛り込まれたパワーのある作品です。田村さんの漫画の雰囲気とても好きです。この方も唯一無二の漫画家ですね。 今回は整君がライカさんとデートならぬ遠出をするエピソード9と、整君が出てこない連続殺人鬼の話エピソード2.5。ガロさんがいい役しました。 アートプロジェクト漂流郵便局、いいですね。 受け取るあてのない手紙を出せるところ。 亡くなった人、別れた人、未来の自分に手紙を出す。それを読むことも出来る。自分に宛てられたと思ったら持ち帰ることも出来る。 読まれなくとも何かを書きたいという気持ちはきっと多くの人が持っている。この感想なんかもまあそんなようなものです。
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