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転職者のための自己分析(2022) の商品レビュー

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2021/01/30

3週間くらいで読了。 ワーク形式の本で、書き込みながら読みました。 ワークをしながらなので、本書の目的である自己分析を最初から最後まで行えました。 転職できるかどうかもありますが、自己分析を通して自分自身を知り、自分の適性やキャリアビジョンを見直す良いきっかけになりました。 ...

3週間くらいで読了。 ワーク形式の本で、書き込みながら読みました。 ワークをしながらなので、本書の目的である自己分析を最初から最後まで行えました。 転職できるかどうかもありますが、自己分析を通して自分自身を知り、自分の適性やキャリアビジョンを見直す良いきっかけになりました。 (これをしないと、ミスマッチな転職になりかねませんね) 大きく7つのステップで、自己分析を行います。 1.自己診断 2.経験の棚卸し 3.発揮できる能力 4.弱点の克服 5.志向の整理 6.優先事項の整理 7.キャリアビジョン(5年・10年後の姿) それぞれの中でいくつかのワークを重ねます。 発揮できる能力のところは、キャリアさあを生かした業界の場合と、キャリアチェンジして汎用できる能力を生かす場合とで、ワークに取り組めます。 自己分析をまとめた後は、履歴書と職務経歴書のインパクトがあり、想いが伝わる書き方が書かれています。 サンプルもあるので参考になります。 面接対策のセクションもあります。 想定質問に対する自分の回答をどんどんまとめていけます。 自己分析をしっかりした後なので、書きやすくなっています。 定番質問だけでなく、採否の裏付けを取る質問や圧迫質問についても例があり、対策できます。 逆質問の例や、入社する会社の選ぶためのスコアリングの仕方なども参考になりました。 転職はしませんでしたが、とても良い振り返りが出来ました。

Posted byブクログ