50代からの人間関係 の商品レビュー
共感できる事、参考になった事、多々あり。 友達、仕事関係はなるほどと思えた。 特に女性の派閥争い。 不安と孤独は孤独と死に関してはなるほどと思えた。 身近な人間関係(夫婦と親)お金の不安は、本当にそれが実現出来たらなぁと、たぶん私には無理って感じた。
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・50代は加齢や人間関係の変わり目(子どもが独り立ちする、親の介護の現実化、職場での役割の変化) ・親の高齢化への対応が為になった。 実務的なことは他人に任せる。肉親は労ることに専念。 ポジティブな提案は親しい身内から、ネガティブな提案は専門家(医者など)から。 ・女同士の付き合...
・50代は加齢や人間関係の変わり目(子どもが独り立ちする、親の介護の現実化、職場での役割の変化) ・親の高齢化への対応が為になった。 実務的なことは他人に任せる。肉親は労ることに専念。 ポジティブな提案は親しい身内から、ネガティブな提案は専門家(医者など)から。 ・女同士の付き合い 女は脅威に敏感。ちょっとした違いで敵とみなされる。不安が根底にあるので、安心させることが大事。 締め付けのきつくない派閥に属す、 派閥に属さないなら「自分は変わっているから、天然だから」という演技をする、 自分の女度を下げる(裏表のない人に安心を感じる) ・お金の不安も孤独感も得たいという気持ちを手放し、与えるとなくなっていく。
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水島先生の著書はとにかく読みやすいし、言葉が優しい。 50代はもう少し先だけど、今読んでも、あれもこれも染み入ることばかり。 日曜のひとり読書には良い一冊だった。
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ちょっとだけ難しく感じた。でも、「他人の人生を生きるのではなく、自分の人生を生きるのだ」という内容はその通りだなと思う。 昔の日本では、お国のために、会社のために、家族のために…と自分を犠牲にするのが美徳というか当然という時代もあったかもしれないが、世の中はどんどん変化している。...
ちょっとだけ難しく感じた。でも、「他人の人生を生きるのではなく、自分の人生を生きるのだ」という内容はその通りだなと思う。 昔の日本では、お国のために、会社のために、家族のために…と自分を犠牲にするのが美徳というか当然という時代もあったかもしれないが、世の中はどんどん変化している。「自分の人生、何だったのかな?」と疑問に思うのではなく、多少なりとも納得出来る日々をこれから送りたいと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
水島先生の本は、説得力もさることながら、寄り添う姿勢があり、読んでいて心がほぐされる。どの事例、質問も他人事ではなかった。 メモ ・夫の不機嫌は夫の不安 ・思いやりを示せば妻は安心する ・親の不安を子どもに押し付けない ・いつまでも味方でいると子どもに伝える ・かつての関係は変わっていく ・50代は若い人たちをのびのびと働かせよう ・新しい環境では複数の人に相談しながら行動する ・誰かに気持ちを話してみよう ・いざとなったらなんとかなる ・いつも人に与えたいを意識する ・まずは今日をいい1日にする
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ざーっと。 まぁ、こういう本はなるほどと思うけど、結局自分の生き方や考え方って50も超えるとなかなか変わらないから、変えた方がいいな、とか、こんなふうに思えばいいのか、とか、時々自分を戒めるために読んでみる感じかなー すぐ忘れてしまうんだけど…。
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