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LOONSHOTS の商品レビュー

3.7

12件のお客様レビュー

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2024/03/29

イノベーションに取り組み続けないと死ぬ、というのはかなり衝撃受けた。 Googleの20%ルールはかなり合理的なんだなと思った

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2022/07/05

どのようにすれば、大きな企業がイノベーティブでいられるかを、例を出しながら述べていくスタイル。 ただ日本企業にそのまま当てはめられるかと言われると微妙。

Posted byブクログ

2021/04/21

いかにもマッキンゼーという感じ。 物理と組織運営を繋げる見方は興味深いが、そこまで関連づけることでもない感じがした。 事例の幅が広くコロコロ変わるため、すごく読みにくかった。 最終的には付録Aのサマリーだけ読めばよかった気もする。 とはいえ、パンナムやポラロイドといった事例は興味...

いかにもマッキンゼーという感じ。 物理と組織運営を繋げる見方は興味深いが、そこまで関連づけることでもない感じがした。 事例の幅が広くコロコロ変わるため、すごく読みにくかった。 最終的には付録Aのサマリーだけ読めばよかった気もする。 とはいえ、パンナムやポラロイドといった事例は興味をひいた。

Posted byブクログ

2021/03/24

誰からも相手にされず、一見馬鹿げたように見える世界を変えるアイディアやプロジェクトを起こすために、集団を相転移の科学を使って育てることを、過去の事例や研究をもとに論じていく本。 詳細は下記 https://note.com/t06901ky

Posted byブクログ

2021/03/05

アイデアで一発逆転できる組織を作るにはどうすればよいか知りたい人におすすめ 【概要】 ●ルーンショットの概要 ●ルーンショットを活かすための条件 ●ブッシュ・ヴェイル ルール ●相転移の科学 【感想】 ●ブレークスルーに必要なアイデア出しの参考にしようと思ったが、読んでみると...

アイデアで一発逆転できる組織を作るにはどうすればよいか知りたい人におすすめ 【概要】 ●ルーンショットの概要 ●ルーンショットを活かすための条件 ●ブッシュ・ヴェイル ルール ●相転移の科学 【感想】 ●ブレークスルーに必要なアイデア出しの参考にしようと思ったが、読んでみると経営に関する本だった。 ●優秀な人材が揃っていることが前提であり、その中でどう組織を運営すればよいかが書かれているため、人材の質が不足している組織には参考にしにくい。 ●洋書の訳書は理解しにくい。違和感のある日本語の使い方であるため、なかなか頭に入ってこない。一文毎の訳文は理解できるが、それが何を意味するのか前後の文との関係や全体のコンテクストが理解できない。

Posted byブクログ

2021/01/28

他の人のレビューや後ろの解説にもある通り、超絶読みにくい。。 とても知的好奇心が満たされる本ではあるのですが、 欧米の本特有のてんこ盛りの事例な上に、 著者が言いたいことが中々分かりずらいという構成。 著者の頭はいいんだが、 読者を想定して書けていない(読者も自分と同じくらい頭が...

他の人のレビューや後ろの解説にもある通り、超絶読みにくい。。 とても知的好奇心が満たされる本ではあるのですが、 欧米の本特有のてんこ盛りの事例な上に、 著者が言いたいことが中々分かりずらいという構成。 著者の頭はいいんだが、 読者を想定して書けていない(読者も自分と同じくらい頭がいいと思っている)典型的なパターン。 物理学からヒントを得て、イノベーションについて考察した本なのですが、 内容はとても面白いです。 面白いだけにもったいない本という印象。

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2020/11/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・最も重要なブレークスルーはバカげたアイデアから生まれる ・ブレークスルーを実用化するには大規模な集団が必要。 ・ルーンショットを育てるための実践的なルール。 150人が組織のマジックナンバー

Posted byブクログ

2020/08/30

正直言って、ものすごく読みづらい本!(そして、そこそこ分厚い) 話が章ごとに、まったく違うことを語っていく。 ・ルーンショットとは誰からも相手にされないバカげたアイディア ・バカげたアイディアを潰されないようにどう守るか ・既存モデルを守るだけでは絶対に衰退する ・水と氷の平衡状...

正直言って、ものすごく読みづらい本!(そして、そこそこ分厚い) 話が章ごとに、まったく違うことを語っていく。 ・ルーンショットとは誰からも相手にされないバカげたアイディア ・バカげたアイディアを潰されないようにどう守るか ・既存モデルを守るだけでは絶対に衰退する ・水と氷の平衡状態が大事 ・アーティストとソルジャーの共存が大切 ・イチ組織の人数は150人が最大。それ以上になると官僚的になる。 ・ある閾値を超えると、一気に物事が進むことを意識する それぞれが完結した内容となっている。 どこにどうやって集約されていくのかが読めない本だったが、何と最後の数ページですべての伏線が回収されていくという! (謎解き映画かよ?という感じ) 一番の腹落ちは巻末の解説でした。(笑) ここでそれぞれの伏線の意味を解説してくれて、なぜ最後に結論付けているのかを、ものすごく明確に説明してくれるという! (ただし先に解説だけ読んでも、その思いとか、深い部分までの理解は得られないと思うので、やっぱり我慢して最初から読むしかない) 最後の最後まで読んでみて、ようやく「んんっ!」と唸る本。 ただ、本当に今のこの時代に読んでみる価値はある! 「イノベーションのジレンマ」が有名だが、やはり今現在の成功事例があると、それを否定してまで新しい事に取り組むことは相当に難しい。 その辺が丁寧に描かれている。 成功している企業は規模が大きくなるから、上記で言う「150人の壁」を超えてしまう。 そうすると途端に「仕事をする(ここで言うルーンショットをめざす)」ことよりも、「社内政治(上司や周囲と関係を築く)」ことにインセンティブが働くという。 これは納得感がある。 ある程度の規模以上の会社は、自分一人が頑張っても、サボっても影響力が少ない。 だったら本業を磨くことよりも、如何に同僚を出し抜いて、自分が組織の中で有利なポジションを獲りに行く、という方向を目指す事になる。 これが150人という単位なのだという。 同じ会社としても、支店や工場など、ユニット単位を150人を意識して組織づくりをする旨を説いている。 これと、ルーンショットとどう結びつけるのか。 これが「水と氷の平衡状態」「アーティストとソルジャーの共存」などが関係する。 スティーブ・ジョブスの例が出てくるが、Appleの成功は特殊過ぎる。 むしろ、Next・Pixerといった「まだ芽が出てないルーンショット」の話の方が面白い。 社内で「平衡状態」を保つのは本当に難しい。 しかしある日突然に、ブレイクスルーを起こす日が来る。(これが閾値超えだ) 放たれたルーンショットは、いつかそれが普通のこと(技術)となり、また新しいルーンショットを探す、育てることに向かう。 本当に読んでみて意味がある本と思う! 是非一読を! (2020/8/26)

Posted byブクログ

2020/08/25

イカレタアイデアを大事に育てる組織にすることは、思いのほか難しい。予算の構造から見直さなければならないし。予算実現の近道はフランチャイズだから。カギはR&D。

Posted byブクログ

2020/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

クレイジーなアイディアがイノベーションに繋がるには、苦難も多いことが、過去の当てはまりの良い事例から、よく分かる。一方で、イノベーションを起こした企業が、未来も安泰かと言えば、そうではないこともよく分かる。現代のイノベーティブな企業にも寿命がつきものであることを示唆してくれる。

Posted byブクログ