昭和ジャズ論集成 の商品レビュー
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「コミックソングがJ-POPを作った 軽薄の音楽史 (矢野利裕著)」からの流れ読みだ。 著者6人のオムニバス形式、その名の通りの昭和ジャズ論、全員が人種差別を背景としたジャズがスウィング、ビバップ、モード、フリーと変化してきた同時代人として、ジャズを語ってきた方々だ。ネットで情報が容易に入ってこない時代、レコードの解説など数少ない情報源で一生懸命に情報を取る時代だ。 当時のジャズの扱い方がわかる一冊だ。
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敷居が高い。 執筆者6名は、みなさん既に物故者に成られている。 チャートとか推薦盤とかが、掲載されているわけでもない。 自分自身に、よく書名を読め! と言わなければならない。 ジャズ論 それも昭和のだ。 昭和は、1989年の1月迄だ。 門外漢はすごすごと引き下がる...
敷居が高い。 執筆者6名は、みなさん既に物故者に成られている。 チャートとか推薦盤とかが、掲載されているわけでもない。 自分自身に、よく書名を読め! と言わなければならない。 ジャズ論 それも昭和のだ。 昭和は、1989年の1月迄だ。 門外漢はすごすごと引き下がるしかない。
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