自己肯定感が高まる脳の使い方 の商品レビュー
とても前向きになる内容でした。 中野先生の写真が多いのが気になりましたが(笑) もしかしたらそれも自分を表現する意味で自己肯定感に繋がるのかも知れない⁉︎と思いました。 中野先生の文章は難しくなく、読みやすい構成(行間)が素晴らしいです。
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構成が恥ずかしい。本人が望んで作ったのなら仕方ないですけども。アイドル本、タレント本の作りなんでそこがマイナス2。内容はどれも勉強になることばかりで面白いです。
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さらっと読める一冊 まとめると、自分の特性を理解してうまくそれを活用していきましょう+脳科学による知識という感じでした
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
努力自体が素晴らしいのではなく、自分が望む結果を得るために努力することが大切。 努力は時間を費やして辛い思いに耐えることではなく、ある目的に向かって、着実に進んでいくこと。 そのため、成果を上げるためには →目標を設定し、戦略を立て、淡々と実行する キリが良いところではなく、キリが悪いところでやめるとモチベーションが維持され効率的。
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企画のためか?著者の写真集の様な一冊だったが、内容はどれをとっても勉強になることばかり。 脳内ホルモンの分泌量は個人差があるので、自己肯定感が元々高い人と低い人がいる。特に日本人は低い傾向に。 それ自体は直すこともできずまた直す必要もない。ただ、自分の傾向を理解して戦略と計画...
企画のためか?著者の写真集の様な一冊だったが、内容はどれをとっても勉強になることばかり。 脳内ホルモンの分泌量は個人差があるので、自己肯定感が元々高い人と低い人がいる。特に日本人は低い傾向に。 それ自体は直すこともできずまた直す必要もない。ただ、自分の傾向を理解して戦略と計画をたてひとつひとつ実行してゆけば良い。 例えば、新規探索性(好奇心、新しいもの好き)が低いと自覚していれば普段なら素通りするであろうお店などに自分で意識し敢えて興味を持つことはできる。このように、意図した行動から変化を加えていくことが可能。 「自分は運が良い」と思い日々呟くだけでも本当に運が良くなっていく。運が良いと思っている人は、例えば悪いことが起きたとしても、運が悪いと思っている人と比べて物事の捉え方が違ってくるため、次のチャンスを掴みやすくなったり自己改善を図ったりする。 姿勢を正すだけでも自己肯定感は高まることが分かっている。意志を変えるのが大変ならばまずは行動面から対策実行すること 自身の嫌な面の反対を考えてみる、それが長所 ひとを評価せず悪口は言わず、貢献する。 目標目的を常に目に見えるように。
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自分をいつでも変えられる、ってところがいいなと思った。その手段の1つが読書というところも大変ありがたく、心強い。著者の写真、最初はいらないのでは?と思ったけど、語りかけてくるようで、親しみを感じたので必要!
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自己肯定感… 心構えを変えようみたいな読み物が多いなか、科学的・物理的に解説してくれるのは新鮮だったと思います。 具体的にどんな行動をすれば、脳のどういうところが、どういう物質が刺激されるから… といった内容での説明。 さらに自信のない人、無理かもと思ってしまう人の心に寄り添って...
自己肯定感… 心構えを変えようみたいな読み物が多いなか、科学的・物理的に解説してくれるのは新鮮だったと思います。 具体的にどんな行動をすれば、脳のどういうところが、どういう物質が刺激されるから… といった内容での説明。 さらに自信のない人、無理かもと思ってしまう人の心に寄り添ってくれるような文章だとわたしは感じました。 わたしにはありがたい1冊です。
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自己肯定感の低さは日本人の特徴の1つであるが、これは先祖代々、集団生活を営み、社会適応力を高めてきた遺伝子に負うところが大きく、単なる性質でしかない。 以上の事実からスタートし、脳科学の見地から、自己肯定感を高めるための手法や効果、グローバル社会における効用などを説く。特に印象に...
自己肯定感の低さは日本人の特徴の1つであるが、これは先祖代々、集団生活を営み、社会適応力を高めてきた遺伝子に負うところが大きく、単なる性質でしかない。 以上の事実からスタートし、脳科学の見地から、自己肯定感を高めるための手法や効果、グローバル社会における効用などを説く。特に印象に残ったくだりは、常識やルールを重んじ過ぎると「新奇探索性」(脳が新しい物事を知ると喜ぶ性質)が低下し、結果、自らの意志や自分を大切に思う生き方が難しくなっていくこと。自分の経験や思いと合致するところも多々あり、興味深く読めた。
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