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猫君 の商品レビュー

3.6

60件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    21

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    1

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2025/01/26

もう少し時代背景に沿うか、いっそ全くのフィクションに振り切って欲しかった。 イマイチ全てのキャラに思い入れできなかった。

Posted byブクログ

2025/01/17

感想 畠中恵さんの妖もの。踊る猫又の可愛いさにジャケ買いしました。 前半の猫又云々の展開が少々長いのは後半の展開に繋がるから、我慢、我慢(笑)  後半の新米とベテランの戦いに入るくだりは無理クリ展開気味だけれど、新米くん達の戦法が見えそうで見えないのは、なかなか面白く頁がようやく...

感想 畠中恵さんの妖もの。踊る猫又の可愛いさにジャケ買いしました。 前半の猫又云々の展開が少々長いのは後半の展開に繋がるから、我慢、我慢(笑)  後半の新米とベテランの戦いに入るくだりは無理クリ展開気味だけれど、新米くん達の戦法が見えそうで見えないのは、なかなか面白く頁がようやく進むようになりました。最後のオチは、ワタシは物足りないかな。 みなさんの感想はどうなのかしら⁈ 余談 我が家にも齢20年を超えた猫がいたけれど、ヨボヨボすぎて猫又になれなかったみたい〜

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2025/01/14

畠中恵さんの作品は沢山出ているのは拝見しておりましたが、中でもこの話は特に面白かったと思います。 猫は二十歳過ぎると猫又に… 新米猫又達の奮闘ぶりが可愛かったです。 主人公のみかんが特に可愛い。 不思議で可愛い猫又ワールド。 続きがあっても良いなあと思うお話でした。

Posted byブクログ

2024/08/22

軽快で楽しい新米猫又の冒険。 設定が面白い。将軍家と猫又学校の。 そして、主人公みかんがパニクって走り回るときの描写が、まるでテレビか漫画で見てるように思い描けるのは筆者のすごいところだと思う。

Posted byブクログ

2024/04/01

著者、畠中恵さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 ---引用開始 畠中 恵(はたけなか めぐみ、1959年10月10日 -)は、日 本の小説家。 代表作は、新潮社から刊行の『しゃばけ』シリーズ。 ---引用終了 で、本作の内容は、次...

著者、畠中恵さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 ---引用開始 畠中 恵(はたけなか めぐみ、1959年10月10日 -)は、日 本の小説家。 代表作は、新潮社から刊行の『しゃばけ』シリーズ。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 茶虎で金目銀目の猫みかんは、病に伏せる育ての親から「お前さんは『猫又』になりかかっている」と告げられる。20年生きた猫は、人に化けて言葉を操る妖になるというのだ。先輩猫又によって吉原遊郭に匿われたみかんは、江戸城内に新米猫又の学び舎「猫宿」があると教わる。さらに猫又史の英雄「猫君」の再来が噂されているらしく…。みかんが仲間と共に数々の試練に挑む、お江戸ファンタジー! ---引用終了 本作を手にとったことで、猫又という妖怪を知った。 何やら、江戸期には、猫が歳をとると猫又になるので、長期間、猫を飼ってはいけないとの言い伝えがあった地域があったとか。 以下は、ウィキペディアより引用です。 ---引用開始 猫又、猫股(ねこまた)は、日本の民間伝承や古典の怪談、随筆などにあるネコの妖怪。大別して山の中にいる獣といわれるものと、人家で飼われているネコが年老いて化けるといわれるものの2種類がある。 ---引用終了

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2023/12/07

登場人物みんな良いやつだなーって感じ。みかんの行動力とチャーミングなところ、色んな視点で物事を見られるところが好き!それぞれどの猫も良いところがあってこういうところがあるから好かれるのねって勉強になった。

Posted byブクログ

2023/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

信長公が猫又だったという大胆不敵な設定でおぉーてなった! そんで和楽師匠は光秀なんですか 猫又術絡んできてからの嫌味っぽい不気味さが光秀っぽいなと。 将軍徳川家斉の時代の猫又たち 家斉の家督の継ぎ方などこうやってフィクションを通して記憶に残ると勉強になります 猫又史おもしろくてもっと詳細知りたくなりました

Posted byブクログ

2023/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

猫宿に行くまではワクワクしながら読んでいたが、着いてからは地味なおつかいイベントみたいな話しばかりでがっかり。 あと猫がたくさん出るわりに似たような名前が多く、それぞれの掘り下げが殆どないので、誰が誰やら読んでて非常に混乱する。 主人公のみかんですら、結局どんなやつなのかよく分からなかった。 あと一番残念だったのは猫君の正体。期待してたのにアンサーがつまらなさすぎる。

Posted byブクログ

2023/08/06

20年生きた猫は猫又になるらしい。みかんという猫も猫又になり、猫又の学校に通い、仲間と共に試練に立ち向かう話。猫又達が可愛いし、試練に立ち向かう姿も良いし、読後続編ないか調べたくらい面白い。

Posted byブクログ

2023/01/15

初めて読む作家さんです。猫又のお話。時代小説ものはけっこう好きなのですが、こちらは特に起承転結があるわけでもなく私的には少しつまらなかったです。

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