雑談がおもしろい人、つまらない人 の商品レビュー
何気ない会話ですら「盛り上げなければ」と焦り、空回りしてしまうことがよくある自分にとって、目から鱗の情報が盛りだくさんだった。 面白い人は「キャラクター」を重視して、つまらない人は「雑談の内容」を重視するというのが印象的。 相手がどこに食いついたのかを見逃さず、話していて楽しそう...
何気ない会話ですら「盛り上げなければ」と焦り、空回りしてしまうことがよくある自分にとって、目から鱗の情報が盛りだくさんだった。 面白い人は「キャラクター」を重視して、つまらない人は「雑談の内容」を重視するというのが印象的。 相手がどこに食いついたのかを見逃さず、話していて楽しそうなところを深掘りする。 もし弾まなかったら話題を切り替える。 一見難しそうに感じるが、繰り返し訓練していけばだんだん身についてくる。 やっぱりアウトプットが重要なのだと再確認した。
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元々雑談好きだと思ってたけど、最近ちょっと苦手に思えてきて読んだ。言葉も優しくて理解しやすい、実際に活用しやすい内容。 どちらかというと社会人の立場や初対面の人に対する活用法ではあったけど、自分が悩んでたサークルである程度仲良い人との雑談、に対しても応用できそう!
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聞き上手は話し上手と言われている意味がわかった。どうしても人と話す時は緊張してしまいがちだから、まずは自分のキャラクターを理解することと相手のキャラクターを引き出すことの実践はしてみたい。
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雑談とは「相手のキャラクターを理解する」「自分のキャラクターを伝える」という目的の話から始まり、それを実践するための手段を2章以降で伝えている。 これから仲良くなろうとしている人と話すときのように、コミュニケーションの第一段階で面白いという印象を持ってもらいたい人にはためになる一...
雑談とは「相手のキャラクターを理解する」「自分のキャラクターを伝える」という目的の話から始まり、それを実践するための手段を2章以降で伝えている。 これから仲良くなろうとしている人と話すときのように、コミュニケーションの第一段階で面白いという印象を持ってもらいたい人にはためになる一冊だと思う。
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できていないことが多かった。 どの項目も、3-5往復の会話例がのっているから実践的でわかりやすい!!何度も読んで身につけたい。
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著者は放送作家をする傍ら、「インプロ」というアドリブトーク術の専門家として活躍中である。 「インプロ」とは「即興力」、「即興演劇」の意味であり、この本では、お互いのキャラクターを理解し合う「インプロ雑談術」を紹介する。内容は軽めで、例示形式の簡易なスタイルとなっている。 普段か...
著者は放送作家をする傍ら、「インプロ」というアドリブトーク術の専門家として活躍中である。 「インプロ」とは「即興力」、「即興演劇」の意味であり、この本では、お互いのキャラクターを理解し合う「インプロ雑談術」を紹介する。内容は軽めで、例示形式の簡易なスタイルとなっている。 普段から意識してやっている習慣を独特の言い回しで表現しているだけではと思ってしまう部分が多かった。あえて、新鮮味があったり少しは参考になるかなと思った点のみメモしておく。 ・雑談では、相手の「考え方や価値観」の理解に努める ・短い雑談では、相手のキャラクターを一つでも引き出せればOK ・「知らない」は相手が勝手に話し出すスイッチ ・一度でもタブーな話題で盛り上がった相手とは不思議と一体感が生まれる
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