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脳科学捜査官 真田夏希 ドラスティック・イエロー の商品レビュー

3.7

14件のお客様レビュー

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2020/06/12

展開が早くてあっという間に読めましたが、いつもより分析が少なくて少し残念でした。 いつも命の危険に晒されて大変そうです。

Posted byブクログ

2020/02/14

夏希シリーズも メンバーとの繋がりが出てきて、それまで男社会での違和感と諦め(?)感じながら捜査にあたっていたヒロインも、徐々にオジサン達の特徴に慣れてきたのか 本筋以外の会話も楽しい。 事件も時事問題を絡ませていて『今』を感じさせる。

Posted byブクログ

2020/02/05

シリーズ第4弾。 友人に誘われた婚活パーティーに参加していた夏希は、偶然横浜の無人の埠頭の爆発を目撃する。 人気のない埠頭で起きた爆発。「レッドシューズ」と名乗る犯人から犯行声明が出され、再び爆発事件が起きる。 犯人の要望は横浜市のIR誘致を撤回すること。しかし、横浜市長は「テロ...

シリーズ第4弾。 友人に誘われた婚活パーティーに参加していた夏希は、偶然横浜の無人の埠頭の爆発を目撃する。 人気のない埠頭で起きた爆発。「レッドシューズ」と名乗る犯人から犯行声明が出され、再び爆発事件が起きる。 犯人の要望は横浜市のIR誘致を撤回すること。しかし、横浜市長は「テロに屈しない」と断言する。 特捜本部では犯人を洗い出し、次の爆発を未然に防ごうとするが、犯人の罠にはまり、突入した特殊部隊が負傷することに。 今回は今までのように、犯人との間にツイッターのやり取りはなく、犯人との会話の中で独自の犯人像に迫っていく夏希は、この作品のタイトルである「脳科学捜査官」の意味にやっと合った内容になっていたような気がする。 そして、今回の捜査本部にはこれまでのメンバーが総揃い。 アリシアの登場機会も多く、惰性で読んでいたが、今作が一番面白かった。 1作目から付かず離れずの関係の織田とは進展がなく、逆に小川との距離が縮まった感じで、この関係性も今後の展開が気になる。

Posted byブクログ

2020/01/29

前巻の反動かアリシア大活躍ですね。 このシリーズは反社会性パーソナリティ障害の犯人と夏希の対決が主軸ですが、夏希の婚活も大きな軸になってます。この巻では織田の影が薄くて、小川が急浮上してきました。結局夏希は結婚できないような気がする。

Posted byブクログ