買ってはいけない危険な食品 の商品レビュー
本書を読めば、何を食べていいのか本当に悩むことになります。それほど有害な食品、もしくは有害ではないと証明されていない添加物が含まれた食品が流通しています。とはいえ、どのくらい危険、有害なのかという程度の考察もあってほしかった。例えば、パンなどに含まれる添加物ですが、毎日100個パ...
本書を読めば、何を食べていいのか本当に悩むことになります。それほど有害な食品、もしくは有害ではないと証明されていない添加物が含まれた食品が流通しています。とはいえ、どのくらい危険、有害なのかという程度の考察もあってほしかった。例えば、パンなどに含まれる添加物ですが、毎日100個パンを食べる人はいないわけで、有害とされるものもどの程度までならOKなのかという情報も重要です。 2020年版の本書は、実名で危険な商品を掲載しており(大丈夫なものの紹介もあります)、当該メーカーの反論が待たれるところです。 驚きの内容だらけでしたが、その中でも3点書き残しておきます。 ・入浴剤にうたわれている効能はほとんど期待できない。(P180) ・食べてもいいお菓子(アイス)に、ハーゲンダッツのグリーンティー味とストロベリー味、木村屋のあすきバーがノミネート。 ・欧米では麻薬指定されている成分配合の風邪薬がある。(武田 アネトン咳止め液、エスエス製薬 エスエスブロン)
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