ウォッシュバーンさんがいえからでない13のりゆう の商品レビュー

中川ひろたか(著者),高畠那生

2024/02/05

ドアに挟まれるかも…石につまずくかも…柿の実が落ちてくるかも…ウォッシュバーンさんがお家から一歩も外に出ない理由が明かされる度に「あ～あるかも～」と思わず納得してしまう母と「絶対にないね」やツッコミが多かった8歳息子。見事に分かれた反応は大人と子どもの差か。
オチも愉快だったけど、女性の帽子が落ちてくるかも…には「運命の人だろ」、かっこいいからテレビに出ませんかって言われるかも…には「おれなら絶対に断るね」の息子のツッコミ語録がおもしろかったなぁ。断る前に言われないと思うから安心してw

2023/08/29

13も家から出ない理由が、エスカレートしながら、並べられていくのが笑える！　で、本当の理由はたった一つだったと分かったラストが微笑ましいですね。

2023/08/29

〝 ｳｫｯｼｭﾊﾞ-ﾝさんは､おうちから一歩も外へ出ません｡ 何故かって? ｳｫｯｼｭﾊﾞ-ﾝさんは言うのです...外に出たら「ドアに挟まれるかも」｢カラスに突かれるかも」｢野球のボールが飛んでくるかも」｢桃太郎が鬼退治に誘いにくるかも｣...〟いろいろ理由をあげているけれど､本当の理由はこの絵本を見てのお楽しみ！ ヒトをくったナンセンス絵本の決定版かもね。

2023/08/01

繰り返しのフレーズとくすっと笑える展開に娘も楽しんで聞いています。何回も繰り返し読んだら、内容を覚えたようでママにも読み聞かせてくれました。

2022/03/08

息子7歳6カ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム　◯
その他

ウォッシュバーンさんが家から出ない理由がいくつもあるのですが、どれもこれもたいした理由ではないので「なぜ？」と息子は不思議そう。
動物やむかしばなしのキャラクターがなぜか出てきたりして、「もう、でかければいいのに」と思い、
そして最後は結局出かけるので、「なんだよ、でかけるんか〜い」と息子はゲラゲラ笑いながらつっこんでいました。

安定の高畠那生作品。

2022/03/05

面白かった！
けど、もう1つひねりが欲しかったかな？
せっかく桃太郎まで出てきて、無茶苦茶な流れになっていたのに、オチが弱い。絵本だから、オチにこだわるのも変な話だけど。

2022/02/28

なにかと心配性のウォッシュバーンさん。なかなか起こりえないことばかり想像して家から出ないけど、出たら出たであんなことになるので、実は相当なドジっ子なのかもしれないと思った。
作：中川ひろたか、絵：高畠那生

2022/02/10

4歳

図書館読み聞かせ

外国の絵本かと思ったら違ってた
それも面白かった
「かもしれないじゃない」という繰り返しも楽しいし
最後デート待ち合わせしてるのも可愛らしくていい

2020/11/14

ウォッシュバーンさんがくり出す「１３のりゆう」がいちいちおもしろい。高畠那生さんの絵もなんともおかしみがあります。　（日高町日高）

2020/04/19

心配性のウォッシュバーンさん、おうちから一歩も外に出ません。なぜなのでしょう？

その理由が13個見開きごとに描かれている、楽しい絵本。
最初はふんふんとまぁそんなこともあるかしらと思いながらページをめくるけれど、どんどんめくるたびに「えー！」という子どもたちの声が聞こえてきそうなありえない展開に。

笑いながら気楽に楽しめる絵本！
家にいなくてはいけない今だから、こういう絵本を読みたい気分。