天才たちの人生図鑑 の商品レビュー

山﨑圭一

2024/06/21

歴史上の人物100人分の図鑑。
大きい本で1人2ページ見開きで結構スペースはあるのに、情報量が少ない。
面白いエピソードが載っているわけでもなく、何を学んだらいいのかもわからない。

2022/05/01

100名の歴史上の人物の年表、
功績が見開き2ページで書かれている。

図鑑なので当たり前ですが、
何か面白いポイントを見つけたい人向きの本ではない。

ペンジャミンフランクリン
→困難を予期するな
決して起こらないかもしれないことに
心を悩ますな、常に心に太陽を持て

エディソン
→わたしたちの最大の弱点は諦めることにある
成功するのに最も確実な方法は
常にもう一回だけ試してみることだ

2021/02/07

先日、世界史に関する面白い本に出合えたので、勝手に期待して、まったく別シリーズではありますが、この本を借りて読んでみました。

作り手側の努力はとってもよくわかるんですが、努力に見合うほど、わかりやすくなっていないのが残念。
また、歴史上の人物を100人取り上げて説明しているのですが、事実を部分的に寄せ集めているだけで、それらの関係性がわからないので（わかるように工夫している部分もありますが）、正直言って、あまり頭に残らないですし、それゆえ、この本を読む意味が薄くなってしまっている気がします。

とはいえ、事実を知るだけでも「おっ！」という部分はあるので、読む価値がない、とまでは言いませんが。

2021/01/21

読みやすいけどダイジェストすぎて、逆に偉大さが伝わらない。世界史を読みながら補足で知る分にはちょうどいい。ビジュアルもおしゃれ。

2020/09/05

見開き1人。世界史上で名前を聞くことができる人物が100人。人選には、ひょっとするとあれ？と思うこともあるかもしれないけれど、100人だから仕方ない。増補されてもっと人物が増えていくとみていて楽しいかもしれません。

2020/08/15

世界史上に出てくる偉人を年代を追って列挙しているが、面白いのは誕生から入滅までの一生を書いている点。

華やかな栄華のあとは孤独にさいなまれたり、身近な病気で亡くなるなど、偉人と言えど一人の人であったんだなあと思える本。

ただ、偉人の行った良い側面は書かれているが、虐殺や圧政など負の側面があまり書かれていないのは残念。

なかなか深堀できるのは難しいテーマなので、ふーんと読む程度が正解な感じはする。

2020/07/20

異常性欲で有名なガンジーが表紙とはすごい本だ。
無知な読者を対象にしているのかな？
著者のことは何も知らないが、装丁が良さげだったのでジャケ借りした。

この本の楽しみ方はイラストとデザイン。それに尽きる。
ひとり見開き１ページが割かれており、左手には人生の主な出来事の年表がピクトグラム風に載っていて、右手には格言と簡単なあらすじ解説。
単語帳のように淡白だから全く内容が頭に入ってこなかった。
30ページで断念。

紙面デザインは感心するくらいサッパリしていてとても好きなのだが、文章が俯瞰型でドラマチックとはいえず、当然内容が記憶に残らない。
世界史の授業で買わされたつまらない資料集よりは見やすくマシという印象。

こんなの読むなら素人が作ったゆっくり解説動画の方がよほど面白いと思う。