アーケードゲーム・タイポグラフィ の商品レビュー
古今東西(今はもはやほとんどないが)アーケードゲームのビットマップ書体を蒐集し、解説した本。8x8は無限の可能性を拓くのだ。 フォント+解説 と、加えてゲーム画面があったりなかったりが基本構成。 これをパラパラと読んでいる感覚をどこかで味わったことがあり、その正体を追いかけていく...
古今東西(今はもはやほとんどないが)アーケードゲームのビットマップ書体を蒐集し、解説した本。8x8は無限の可能性を拓くのだ。 フォント+解説 と、加えてゲーム画面があったりなかったりが基本構成。 これをパラパラと読んでいる感覚をどこかで味わったことがあり、その正体を追いかけていくと、昔家にあった電撃ウラワザ王を読んでいるときの感覚である。 持っていないゲームをテキストだけから想像してワクワクするあの感じ。 自分のようにデザイン畑の人間ではなくても、これができる人であれば読んで楽しめそう。 フォントからゲームを眺めてみる、という視点も得られるかもしれない。
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