ちょっと気になる「働き方」の話 の商品レビュー
これからの働き方を考える上での課題を網羅し、働き方と社会保障を一体のシステムとして根本からわかりやすく学び教えるための入門書。 働き方改革、高齢期雇用の促進、労働における女性活躍、非正規雇用の待遇改善など、近年の働き方を巡る課題について理解が深まった。
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詳細なデータに基づき、今の日本の雇用情勢を詳しくかつ分かりやすく解説されている。 海外との雇用情勢との比較もされていて、面白く、勉強になった。
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長時間労働、女性労働、高齢者雇用、パートタイム労働といった働き方改革に関わることが論じられていた。日本の働き方の現状と課題がわかりやすくまとめられている。 人的資本の話が所々に出てきて良かった。本書とは直接関係しないが、技能とは何だろうというのが自分のなかでの昔からの疑問。どの...
長時間労働、女性労働、高齢者雇用、パートタイム労働といった働き方改革に関わることが論じられていた。日本の働き方の現状と課題がわかりやすくまとめられている。 人的資本の話が所々に出てきて良かった。本書とは直接関係しないが、技能とは何だろうというのが自分のなかでの昔からの疑問。どの企業でも共通する技能とその企業だけでしか通用しない技能とは。具体的に、うまく説明できない。。。 また、人口が減少し生産年齢人口も減るから、「労働力希少社会」となり、労働者の交渉上の地歩が高まるという指摘はなるほどと思った。AI等の技術変化がどう影響してくるのかが気になるが、今後の動向を観察していきたい。 本書の5章で、国際比較として、オランダのフレキシキュリティも説明されていたが、日本で労働時間が自由に選択できるようになるのはいつの日か。。。
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