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ストーリーでわかる初めてのM&A の商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2023/10/11

タイトルのとおり、物語仕立てで大変わかりやすい。 クロージングに至るまでの流れがスラスラと頭に入ってくる。

Posted byブクログ

2023/10/08

ストーリー仕立てなのでわかりやすかった。そもそもストーリーが面白く先が気になる内容だった。このほんで全体を理解してから詳しい本を読むと良さそう。

Posted byブクログ

2023/03/17

意外と面白かった。 初めてのM&Aというより、初めてのDD シナジーとかPMIのはなしはナイ

Posted byブクログ

2022/05/03

M&Aの一連のディールの中で頻出する様々な論点を項目ごとに書き連ねた実務書は多いが、本書はストーリーを通し、売り手や買い手、仲介者だけでなく、DDに携わる弁護士や会計士の実務と、その裏にある心情まで分かりやすく描かれている貴重な一冊。 ディールの全体像を俯瞰し、ポイントを...

M&Aの一連のディールの中で頻出する様々な論点を項目ごとに書き連ねた実務書は多いが、本書はストーリーを通し、売り手や買い手、仲介者だけでなく、DDに携わる弁護士や会計士の実務と、その裏にある心情まで分かりやすく描かれている貴重な一冊。 ディールの全体像を俯瞰し、ポイントを押さえディールをコーディネートするM&A仲介者の立場として読んでおいて損はないし、先を見据えたディール進行に非常に役に立つ内容が詰まっている。 よくある論点としては、株券不発行の場合のリスクと対処法や、COC条項、未払残業代の有無、売掛金の滞留可能性や減価償却の調整等。 この本を読んで初めて見えてきたのは、DDメンバー内でのスケジュール調整や法務担当・税務担当間での連携の重要性、また実務面での専門家による資産価値の時価評価方法や、あまり出会わない知財やライセンス契約におけるリスク把握など。 全体を通して二度、三度と読み返し、内容をしっかり頭に入れたいと思える良書であった。

Posted byブクログ

2021/09/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

M&Aを題材とした小説のような読み物として面白かった。 M&Aの以下の流れそれぞれについて小説+解説という流れで、記載されている。 ・案件化 ・秘密保持契約 ・事前交渉 ・基本合意書 ・DDの依頼 ・事前資料開示期間 ・現地調査 ・報告会 ・交渉 ・クロージング バリュエーションの方法とかは記載されていないが、こんな概要だよというのはわかるので、必要に応じて詳細はインターネットや別の書籍で調べることにある。

Posted byブクログ

2020/08/18

どこも行けない夏休みを生かして、普段の業務では触っていないけども割と近い分野の視野(興味範囲)を広げるべく、M&Aの本にチャレンジ。 とある洋菓子メーカー(上場企業)の経理部長が社長から「和菓子メーカーを買収したい」との話を受けるところから物語がスタートし、デューデリジ...

どこも行けない夏休みを生かして、普段の業務では触っていないけども割と近い分野の視野(興味範囲)を広げるべく、M&Aの本にチャレンジ。 とある洋菓子メーカー(上場企業)の経理部長が社長から「和菓子メーカーを買収したい」との話を受けるところから物語がスタートし、デューデリジェンスの依頼を受けた法律事務所の担当者である太郎(M&Aの業務経験なし)がM&Aのあれこれを学びながら案件を進めていく形で物語が進んでいく、という内容。 M&Aの案件化〜クロージングの間の各フェーズでどのようなことが行われていて、どのようなことに留意すべきかという全体間をつかむことができるのに加えて、法務 (弁護士事務所)、財務(会計士)のそれぞれどのような形で案件に関与するのかということがわかりやすく描かれている。著者が弁護士であり公認会計士であることから法務・財務の連携により明らかになることもあることが記載されている点が興味深かった。 実際に実務を行う上ではより専門的な実務書を読む必要があるとは思うが、M&Aに関与したことがないが今後関与の可能性があるなどで一連の流れや留意事項を把握するためには非常に良い本と思う。何より物語が小説を読んでいるようで楽しく読み進めることができた。

Posted byブクログ

2020/07/01

M&Aについて、和菓子の会社を買収するストーリーをメインに、トピックごとの解説と交互に物語。展開している。M&Aという言葉自体は知っていたが、実際どのようにデューデリジェンスから契約の締結まで至るのかがわからなかったが、この書籍で大変イメージができた。著者は会計士...

M&Aについて、和菓子の会社を買収するストーリーをメインに、トピックごとの解説と交互に物語。展開している。M&Aという言葉自体は知っていたが、実際どのようにデューデリジェンスから契約の締結まで至るのかがわからなかったが、この書籍で大変イメージができた。著者は会計士と弁護士の資格を持っているこもから、財務と法務の両観点の繋がりを踏まえていて綴っていた。M&Aは財務が主体かと思っていたが、全くそんなことは法務も重要であり、場合によっては他の専門家を巻き込む必要がある。契約1つに様々な専門家が関与して締結されることをら改めて実感した。また、弁護士の仕事内容が少し、イメージできた。今後も契約書を仕事で見る機会は多くあるが、その際には契約内容についても気にしてみようと思う。 M&Aが全くわかならい人でもすぐにイメージができる。今後M&Aに携わる人や興味のある人にオススメしたい本。

Posted byブクログ

2020/02/24

M&Aにおける流れと必要事項がストーリー仕立てで書かれてあり、わかりやすい。 デューデリジェンスの詳細については別の本を読んだ方が良いが 内容が流れに沿って書かれているため、何度か読めばM&Aの一般的な骨組みが理解できるはず 特に法律と会計における密接な関係は納得...

M&Aにおける流れと必要事項がストーリー仕立てで書かれてあり、わかりやすい。 デューデリジェンスの詳細については別の本を読んだ方が良いが 内容が流れに沿って書かれているため、何度か読めばM&Aの一般的な骨組みが理解できるはず 特に法律と会計における密接な関係は納得性が高く M&Aを生業にする人たちの固定的な視点を見れるので、良い本だと思う

Posted byブクログ