マラソン自己ベスト最速達成メソッド の商品レビュー

諏訪通久(著者)

2023/06/15

サブ2.5と私レベルには関係ないと思っていたが、
意外にためになる書籍だった。

時短トレーニングについては、既に取り組んでいることも多かった。
ただ、お医者さんが書いただけありランニング障害については参考になった。必要な補助トレーニングなど。
栄養や休息についてもページを割いており、これもまた参考となった。

結論として、記録更新を目指す全てのランナーに向く書籍ではないかと思う。

2023/04/08

現役の医者・市民ランナー（サブ2.5）によるランニングメソッド。基本的なことをわかりやすく書いている。
けがを防ぐための股関節、足指、体幹トレ。その日の体調を見て、全力を出し切るポイント練習。
肩甲骨で上半身を回し、真下への着地。
軽めのかーぼ、ウォーターローディング

2022/12/28

もっと難解な理論、敷居の高い練習が書かれた本かと思ってしばらく敬遠してましたが、とても分かりやすく、どのレベルのランナーにも参考にできる内容だと感じました。

2020/08/31

日本では少ない「陸上アスリート専門外来」の医師であり、自身もランナーである著者によるマラソン練習法。練習方法については、雑誌や他の本でも紹介されている内容がほとんどだが、さすがに専門家だけあって、体のケアや怪我の防止と治療については、なるほどと勉強になる内容でした。

2022/12/03

再読。
やる気がわいてくる本。
練習の方向性を再確認できた。

2020.8.17
非常にベーシックな内容だった。
新しい発見、というよりは、基本の確認という感覚で読んだ。
そうだよね、そうだよね、と。
練習をしていると、どんどん欲や焦りがでて、基本をおろそかにしてしまうことがある。
体の声に耳を傾けられなくなり、「もう少しできる」とやりすぎてしまう。
冷静に基本に戻るために、たまにこの本を読みかえすのもいいかもしれない。

2020/07/13

サブ2.5達成のためのトレーニング本ではない。自分の身の丈に合った目標に向けて怪我なく進むためにはという心得を学ぶ一冊。医師なので根性論にならず理路整然としていて読みやすい。

2020/03/28

「医師が教える」と「サブ2.5」というワードに食い付いて購入（笑）

ううむ、まあ読んで良かったっちゃ良かったかなぁーという感じ。

個人的には、もう少し具体的な練習方法とかまで教えてもらえると嬉しいなと思ったけど…

まあ、そこは自分の頭で考えながら試行錯誤しないってことかな（笑）

マラソン自体がそういう競技だしなぁ…

以下、内容を簡単にまとめる。

【ポイント】
・走力を伸ばすイメージとして、弱点を伸ばす方が記録が伸びる可能性が高い、弱い部分がネックとなる競技、ゆえに色んな練習をした方が総合力が上がる

・ポイント練習は2回/週がオススメ、3回だと強度が上げきれず中途半端位になる

・週2回のポイント練習と、週末の距離走を軸に、間をジョグなどの軽めベースの練習でつないでいく、が基本的な考え方

・クロストレーニングはあくまでも疲労抜きペースの練習、2-3%傾斜を付けると地面を押す感覚になり実際のランに近くなる

・練習の目標強度は成功確率50%が良い、分けずに一回の練習で出し切ることが重要

・交代浴が疲労回復に良い、5分風呂、1分下半身冷水シャワー

＜内容（「Amazon」より）＞
陸上未経験から、2年でフルマラソン2時間半切り！
スポーツ障害を専門とする整形外科医にして、トップレベル市民ランナーによる
最強のマラソン練習法！

◎医師の激務と並行して2年でサブ2.5を達成した時短トレーニング法
◎医学・栄養学に裏打ちされた故障予防・身体ケア
◎タイムを削り出すレースマネジメントやおすすめギア

プロランナー川内優輝選手との特別対談も収録！

2020/03/14

勧められて読んでみたけど目新しいものではなかったかな。
でも図書館で借りて読んだけど、購入しようと思います。

2019/12/30

ランニングが趣味になって四半世紀になるが、いわゆるマラソン本はほとんど買ったことがない。でも本書は別。著者が山形大学卒（母校＆勤務校）だから。「サブ2.5医師」がトレーニングメソッド、怪我･故障の防止、食事と睡眠、レースマネジメントについてコンパクトに紹介している。感じたのは市民ランナー愛。我々市民ランナーが自己ベストを出せるよう、医師らしい専門知識とサブ2.5の経験を愛情たっぷりに伝授してくれている。
来年の目標はサブ３に決めた（ハーフベストは1時間21分00秒）。「６％の法則」はクリアしている。あとは練習時間の確保と内容だな。