0円PR の商品レビュー

笹木郁乃(著者)

2023/10/31

・0円PR
セブンヒッツ理論
3回接して認知して7回接して購入に至る

自社のSNSをやるときは「いかに企業っぽくならないようにするか」
お金を出して広告出稿をするのも接触回数を増やす機会にはなるが、いかにオーガニックで接触回数を増やせるか。
インフルエンサーに取り上げられやすい、商品力、ストーリー、実績があるとよい。

OEMで簡単に模倣品が作れる世の中だからこそ、ブランディングが大事だし、オフラインでの認知拡大も重要。（オフラインショップでの棚の獲得＝認知拡大＝接触回数増）
模倣不可能にできるか。

2020/08/30

PRとは自社の商品を第三者に他薦してもらうこと。PR担当者は自社の商品を心から愛すること。顧客は「変化」にお金を払っている。変化の先に待っているかもしれない「可能性」が欲求を高める。PRの基本設計、1、A地点からB地点への「変化」、2、B地点から見える「景色」、3、変化と顧客に提供してきた「実績」4、この3つを支えるストーリー。

2020/08/07

PR入門書

お金も人脈もない零細企業や個人事業主が、PRをどうしていけばいいかをわかりやすく具体例を交えながら解説してくれる本。

PRは心を動かすこと。という言葉に1番心動かされた。
読みやすくて半日でサクッと読めました。

2020/06/08

『ゼロ円ＰＲ』（笹木郁乃著/日経BP）vol.552
https://shirayu.com/blog/topstory/marketing/9224.html

2020/02/24

■PRの基本
売れた実績、評価された実績を最優先で伝えるべき
どんなに小さな実績でもコツコツ積み上げる
　顧客の変化　顧客の声
　特別な顧客支持　あの人も愛用
　多くの顧客が支持　何万個販売等
顧客は変化を期待する
変化した時の景色が欲求を高める

大切な4要素
変化　どうなりたい等
景色　そうなるとどうなれるか等
実績　実際に誰が使ってるか等
ストーリー　なぜその事業を始めたのか、事業に対するこだわり、成功するまでの苦労、実績、今後の夢
　特に苦労は共感を呼びやすい
　起伏があるとよい、画像があるとよい

■SNS運用
人対人のコミュニケーション
完璧な企業対応の場としては活用しない
担当者は会社のミッションを語れる人がいい
広く浅く注目を集めるのは、ツイッター、インスタ
狭く深く興味を引くのは、Facebook、LINE @

■段階的プロモーション
VIP会員に先行販売する
メルマガはギブギブギブお知らせのバランス
週1、2配信
コンテンツは感情シェア、お役立ち情報、お知らせを1:3:1くらいのボリュームで
メルマガ登録の入り口を沢山用意する

■Facebook運用
公式アカウントは任せる
個人アカウントの目的は次につなげること
目的意識を持って投稿する
実績3、お役立ち情報3、多面性3、告知1のバランス

■テレビに出たいなら
プレスリリースを書く

現在、過去、未来の順で内容書く
1この度〇〇を始める事にしました
2現在〇〇という状況があります
3そんな中〇〇をしたいと考え決断しました
4私は〇〇を経験しました
5私は〇〇で悩む人はを助けたいと考えます
6催し日時ご案内
7取材のお願い
社会性、公共性が欠かせない

タイトルと写真が8割
タイトルは小6が一瞬で理解できるようにする
事実を端的に伝える。抽象語・ビジョンは入れない
固有名詞・数字を盛り込み具体化する
写真は事実そのままのもの、メディア転載されても大丈夫なもの

プレスの送り方は20媒体程に絞り郵送
1対1でラブレター送るが、基本スタンス
媒体研究する
手書きの宛名、ピンポイント指名、過去作品の感想
リリースは同じでOK、送り状に過去記事感想書く
大切にしたい記者クラブ、地方新聞社、地方支局

■パワポ会社案内
表紙
商品サービス
実績
プルフィール・ストーリー
サービスの特徴・概要
お客様の声
費用・申し込み方法・アフターフォロー体制
問い合わせ先

■既存顧客のファン化
数千人クラスフォロワーの一般人、ナノインフルエンサーを増やす
既存顧客が最強のナノインフルエンサー
特別感、一体感、貢献欲
モニター意見交換会、ファンミーティング
大佐任命式
工場見学会
周年記念パーティー

2020/01/21

販売以外のニッチサービス業では、活用しにくい内容。ファン層がネット使用出来ない小規模エリアの業界では、役立つ事が少なく。