FIRE の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読書 メンタルマップ ○なぜこの本を読もうと思ったのか? クリスティー・シェン(FIRE本著者)がこの本のことを薦めており、特にサイドFIREについても書かれていると記していたので、参考にしようと思った ○この本から何を得たいか? 副業に挑戦しようと勉強しているが、何を勉強すれば効率が良いのかハッキリさせたい ○読んだ後どんな状態になりたいと願っているか? 効率的にお金を貯め、稼ぎ、資産運用できるレベル(1億円程度貯める力)を身につける ☆読み終えて 副業について、自分の趣味、情熱から稼げるスキルを見つけることが長く稼ぐ上で大事である。 常に自分の収入、支出を見直し、毎日、週、月、年単位での確認をすることで、自分の立ち位置とこれからの方向性について確認することが大事。 FIREするためには、絶対に副業起業の必要があると改めて感じた。 いまのままではダメだ、頑張ろう!
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アメリカの著者のため税制、法律など、少々異なる点があるものの共通しているところもあった。 内容は基本的な貯める、稼ぐ、運用する具体的な方法が書かれており、自分にとっては今まで言われていることの復習になる一冊だった。 自分はとにかく稼ぐ力をつけたい!と強く思える本だった。
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FIREを目指す人やこれから目指したい人は、一度読んでおいた方が良いと思います。アメリカ人向けに書かれていますが、共通する部分もあり、参考になりました。
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FIRE(financial independence retire early)を目指す人のための本 理念は共感するがアメリカの制度を使ったときの話であって再現性は不明 節約はかなりやっているので、自分に足りないのは副業収入なんだろうなあ 不動産投資は怖いので、愚直に米国株...
FIRE(financial independence retire early)を目指す人のための本 理念は共感するがアメリカの制度を使ったときの話であって再現性は不明 節約はかなりやっているので、自分に足りないのは副業収入なんだろうなあ 不動産投資は怖いので、愚直に米国株を買い増します
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具体論が若干薄いので、その点ではFIRE 最強の早期リタイヤ術の方がベターな気もするが、これだけ網羅的に書いてるのは評価出来ます。
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なるほど、日本でFIREが難しいわけだ。 昨年くらいから日本のネット界隈でも話題になるFIREムーブメントですが、日本では「収入の大半を投資に回して、働かずとも生活できる費用を貯める」こととして紹介されることが多い。 しかし、いくら低コストインデックスファンドの複利効果を期待...
なるほど、日本でFIREが難しいわけだ。 昨年くらいから日本のネット界隈でも話題になるFIREムーブメントですが、日本では「収入の大半を投資に回して、働かずとも生活できる費用を貯める」こととして紹介されることが多い。 しかし、いくら低コストインデックスファンドの複利効果を期待したとしても、投資金額が倍になるには10年かかる。 資金を10年で貯めるにしても、年に1000万円くらいは貯める必要がある。 「収入の大半を投資に回す」だけではとても達成できない。 だが、本書を読めば、それが(間違ってはいないが)FIREムーブメントの正しい解釈ではないことがわかる。 本書によれば、「副業とかもガンガンして、そもそもの収入を増やした上で、その大半を投資に回して〜〜」ということだ。 いやー、スッキリした。 本書の肝は、「時間を徹底的に味方につける」ということだ。 副業なりするのも1週間のうちの休日や、日々の隙間時間を徹底的に活用して、本業とは別に収入源を得ることをエッセンスとしている。 また、投資の複利効果を高めるために、より早期に投資を開始することを重要としている。 それもこれも、働かなくてはいけない期間を早期に脱して、自分が望んだ人生を早く迎えるためである。 「私にとっての経済的自由とは、経済的自立、つまり投資からの収益だけで生活でき、二度と働かなくていいほど十分なお金を手にする状態に到達することだった」 Amazonのレビューでは「日本ではそのまま応用できない」ことで低評価としているものもあるが、詳細な実例を通じて、エッセンスを理解することが重要。 邦訳された最初のFIREムーブメントの解説本です。 早期リタイアしたい人はもちろん、世界の流れを知りたい人にもお勧めできる一冊。
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会社に縛られない生き方を考えるのに、FIRE=Financial Independence(経済的自立)とRetire Early(早期リタイア)を考えるのは非常に大事。読んでてワクワクする。節約して投資で資産を作ってアーリリタイヤ、というのが骨子かな。そのある程度の道筋が提示さ...
会社に縛られない生き方を考えるのに、FIRE=Financial Independence(経済的自立)とRetire Early(早期リタイア)を考えるのは非常に大事。読んでてワクワクする。節約して投資で資産を作ってアーリリタイヤ、というのが骨子かな。そのある程度の道筋が提示されていて、参考になります。
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本書は収入を最大化し支出を最適化することで、将来にわたって投資収益のみで生活することを目指したハウツー本である。 ポイントは3点 ①収入を最大化させると言う本書の提言は、かなり難しい。本書では年収一千万から二千万以上を想定している。さらにそれはアメリカの税制でだ。国民負担率が44...
本書は収入を最大化し支出を最適化することで、将来にわたって投資収益のみで生活することを目指したハウツー本である。 ポイントは3点 ①収入を最大化させると言う本書の提言は、かなり難しい。本書では年収一千万から二千万以上を想定している。さらにそれはアメリカの税制でだ。国民負担率が44.6%である日本では到底考えられない超高収入である。 ②投資収益の考え方がかなり厳しい。本書では収益を7%で計算している。これは日本株を想定することではとても、到達できない。さらにアメリカ株においても2020年現在最高値を更新しているアメリカ株現時点で保有したとしても、到底7%を達成するのは難しいと思う。 ③一章、二章、三章までは楽しく読めるがその後の上司への昇給交渉や副業や不動産投資などは非常に冗長であり、また日本では実現性が低いためあまり参考にならない。そのため後半はかなり読み飛ばしをしてしまった。 それらの店を除いたとしても本書はFIREの紹介本としては非常に優れており一読の価値はある。
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2020年12冊目。満足度★★★☆☆ 副業等収入を増やすための方法に多くのページが割かれており、自分には関係ない内容が多かったので星3の評価とする。
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FIREとはFinancial Independence(経済的自立)とRetire Early(早期リタイア)の頭字語で、徹底した節約→投資、副業、不動産、福利厚生の徹底活用などがまとめられています。 データが過去10年分しかなかったり、さすがに5年で125万ドルは極端な節約...
FIREとはFinancial Independence(経済的自立)とRetire Early(早期リタイア)の頭字語で、徹底した節約→投資、副業、不動産、福利厚生の徹底活用などがまとめられています。 データが過去10年分しかなかったり、さすがに5年で125万ドルは極端な節約+無茶な働き方+著者の能力の高さ+相場の好調さの組み合わせによるものでしょう。 しかし、今後日本でも広がってきそうなFIREの流れを始めて日本で紹介する本としては価値があります。 実際FIREやお金を貯めるために何から始めたらいいんだろうという人たちにとっての入門書といえる一冊です。
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