秘めた情事が終わるとき の商品レビュー
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すごいものを読んでしまった! 読み終わった今も余韻でドキドキしています。 誰がイかれてて誰かまともなのか分からない。 もしかしたら三人ともおかしかったのかもしれない。 一人称なので主人公(と言えるのかも分からない)ローウェンに感情移入してしまい、最後の手紙を読んだ時は頭がおかしくなるかと思った。 何が真実なのか。それぞれ自分の信じたものが真実なのか。 ただ言えるのは主人公は原題にもなっている「ヴェリティ」でした。 邦題で損していると思うので勿体無い。
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amazonとかTwitterで流れてくる口コミが気になったので読んでみた。 感想としては…とにかく怖い!!! なんか、ずーっとそこはかとなく怖い空気感が漂ってるの。 この怖さの決着を見るまでやめられない!ってなって、結局一気読み。 なので、本日寝不足よ(´×Д×。`) と...
amazonとかTwitterで流れてくる口コミが気になったので読んでみた。 感想としては…とにかく怖い!!! なんか、ずーっとそこはかとなく怖い空気感が漂ってるの。 この怖さの決着を見るまでやめられない!ってなって、結局一気読み。 なので、本日寝不足よ(´×Д×。`) とりあえず、(皆さん仰ってたことだけど)ロマンスではないね!!!! イヤミス…?? 映画『揺りかごを揺らす手』的な真綿でジワジワ系…かな? 表紙に騙されるよね〜。 これは、日本版もアメリカの原作版の表紙で、題名も『Verity』で良かったんじゃないかと。 ってか、ネットでコリーン・フーヴァーさんの他の表紙も見たら、すごく素敵だった。 海外の小説の表紙ってすごく素敵〜❤️ イヤミス苦手だから、こういう系統だったらもう読めないかもだけど、普通のロマンスだったらまた読みたいな。
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療養中のベストセラー作家ヴェリティの人気シリーズを完結させる事になった作家ローウェン。ヴェリティが残した構想メモを見るため、彼女の夫ジェレミーと息子が住む家に滞在する事に。双子の娘を続けて亡くし、事故による脳障害で話す事も動く事も出来ない妻を献身的に介護するジェレミー。そこで見つ...
療養中のベストセラー作家ヴェリティの人気シリーズを完結させる事になった作家ローウェン。ヴェリティが残した構想メモを見るため、彼女の夫ジェレミーと息子が住む家に滞在する事に。双子の娘を続けて亡くし、事故による脳障害で話す事も動く事も出来ない妻を献身的に介護するジェレミー。そこで見つけたヴェリティの手記。自伝と思われるそれは、作中作のような仕立てで彼女の偏執的な夫への愛がギッシリと綴られている。それが読み進められる毎に起こる不可思議な現象。双子の身に何が起こったのか? ヴェリティの障害は本物なのか? まさか…まさかこんなラストになろうとは…禍々しさに満ちた話だった。読み手の想像に任される結末だが、それがより恐怖心を煽った。
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ホラー映画を観ているかのような緊迫感(ホラーではないです)。怖くてもう読みたくないのに、結末が分からない事の方がもっと怖くて読み続けてしまった。 面白かったです。
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