3000年の叡智を学べる戦略図鑑 の商品レビュー

鈴木博毅(著者),たきれい

2022/01/22

■マキャベリ

ゴールを設定しないものは指導力もゼロ
→リーダーが掲げる目標は、集団にプラスがあり「否定できないもの」であるべき
それが多くのものを束ねる指導力になる

→◉もっと目標を語ろう

2021/12/22

　古い考えに固執しない。

　なんか、とりあえず、負けないためにはそれが大事なんやなって。そこは分かったから、じゃあ新しい考えを得るためにはどうしたらいいのか、って部分を考えて学ぶべきやなって。

2021/10/23

色んな戦略が絵や図とともに紹介されています。ビジョンを明確にすることや戦わずして勝つことなどが印象に残りました。

2021/10/18

何だろう？レイアウトやイラストはすごく印象良いのに、頭に全く入ってこない…。
分かりやすいようで分かりにくい謎書。

2021/10/01

戦略と名のつくトレンド理解

■概要
名言集や辞書代わりに使える。
ファイブウェイやブルーオーシャンなど読んだことある書籍の内容の簡易的な復習にもなる。

■感想
一部指摘があるように浅いのは否めない上、言葉の定義が曖昧かつ論理が破綻している(トートロジーが一部あり)。"戦略により参入障壁を作る戦略"という文を見てパニックになった(^◇^;)
あとは人や戦略名などに揃えず、あえてキーワードベースで見出しを作ったらしいが、粒度もバラバラだし、戦略？と呼べるものも入っている。ブロックチェーンはテクノロジーでしょ…

2021/09/27

各戦略論がシンプルにまとめられているが、要約しすぎて中身が分かりにくかったり、戦略とは呼ばないものが混ざっていたりしているもったいない作品。

2021/08/26

読むのに時間がかかった。戦争の章は分かりやすかった。ロードマップで全体像をと目的を語り当事者意識を持たせる、各々が考えられる人になれば組織は良くなる。

2021/07/22

コミカルな絵で気楽に読めたので、戦略をサクッと学ぶのには良かったです。有名な戦略家がどのような視点で戦略をたててきたのかは参考になりました。

2021/07/22

非常にキャッチーなイラストと興味のある分野に惹かれて購入。違和感を感じながらもなんとか読み終わりました。結論から言うと、「分かりやすくしすぎて分かりにくい」です。プレゼン資料としてこちらを使いながら、誰かが解説してくれるならめちゃくちゃわかりやすいです。ただ、それぞれの著作の独自の概念や専門用語に関して、あまりにも簡略化されているために、違いが分かりにくいです。これをきっかけに原著に当たろう！と思うより先に、「あ、著者がアウトプットしたくて書いたんだな」と思ってしまいました。

2021/05/18

孫子の兵法を皮切りに、長い歴史の中で研鑽されてきた戦略の数々のがイラストと端的な例えでまとまっていて見やすい印象です。
「戦略」自体の定義の曖昧さに着目しながら、どの立場で、どんな状況下か？によって参考にする戦略も変わってくることを全体を通して学べます。

しかし、俗に言われる即効性があるコンサルティング的な戦略とは異なり、会社全体、業界全体を俯瞰しての本質的な戦略が多い（偉人が成した戦略だから当然と言えば当然なのだが）ため、直接的に利用できる・一般的な販売やセールスに転用できるものは意外と少ない気がしました。

個人的にはカール・フォン・クラウゼヴィッツの戦略が身近な戦略に感じました。