ぴのちゃんとさむさむねこ の商品レビュー
絵が美しく可愛らしい。表情がイキイキしてるので、読んでいて楽しくなる絵本。内容もお互い思いやるあたたかな気持ちがテーマになっていて、とても優しい気持ちになれます。
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かわいい! ぴのちゃんとさむさむねこの対等な関係は見習いたい。あったかねこになって、嬉しい気持ちでいっぱい。
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ピノちゃんからもらった親切と温かさをお返しするネコのお話。 毛皮が洋服のようにリメイクされるところが面白い。
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ぴのちゃんが歩いていると、さむさむねこと出会う。 どうやら、焚き火で少し毛皮が燃えちゃって、風が入ってくるのだそうな。 そこで、ぴのちゃんは服を貸すことに。 さむさむねこをぴのちゃんが着ているコートの中にいれてあげたり、 さむさむねこの新しい毛皮にぴのちゃんを入れてあげたりと、...
ぴのちゃんが歩いていると、さむさむねこと出会う。 どうやら、焚き火で少し毛皮が燃えちゃって、風が入ってくるのだそうな。 そこで、ぴのちゃんは服を貸すことに。 さむさむねこをぴのちゃんが着ているコートの中にいれてあげたり、 さむさむねこの新しい毛皮にぴのちゃんを入れてあげたりと、温かなシーンもあるが、 どうしても、さむさむねこの焚き火ではげた毛皮が気になる… ちょっと怖い…毛皮がないところは地肌?
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まず絵がかわいい。猫の毛皮って作ってもらってるんだね(笑) ねこの毛皮に入れてもらう、のはちょっとビックリ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
寒い冬の日、ぴのちゃんが出会ったのは「おー、さむさむ」と寒がる一匹の猫。穴だらけの毛皮のその猫さんに洋服を貸すことに。 家の猫も今の季節ストーブの前に張り付いているので、たき火に近づき過ぎて毛皮を焦がしてしまうエピソードは寒がりの猫ならではだなぁ。 優しい色合いの絵が心を包む。 ぴのちゃんがお父さんの真似をして自分のコートの中に猫さんを入れて暖まるところ、服を選んだ猫さんが「ぼくのおかあさんも、しろねこなんです」と嬉しそうに言うところ、新しい毛皮のしかけ…随所にホワッと心温もる場面がいっぱい。 5歳2ヶ月。
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第35回日産 童話と絵本のグランプリ絵本大賞受賞作 何といっても猫の表情がいいな ぴのちゃんと目がそっくり これからすてきな愛らしい絵本 創作していってほしいです ≪ ほっかほか コートもセーター 心まで ≫
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