スター・ウォーズ完結編『スカイウォーカーの夜明け』への道のり の商品レビュー

CCCメディアハウス(編者)

2020/11/04

STAR WARSファンには1冊持っておきたい雑誌です。
さまざまなシーンがドーンと載っていたり関係性など詳しく書いてあるので、STAR WARS初心者の方でも頭に入ってくるのではないかと。

2019/12/23

良かった～今作のネタバレ内容は含まれていなくって。

今までの内容を振り返る雑誌。

個人的には、スピンオフ小説の紹介がされていて、
ぜひとも読んでみたい作品が何作かあった。
ちょっと全部読むのは難しいから。

年内中には「スカイウォーカーの夜明け」を見たいと思います。

2019/12/21

プリンセス・レイア・オーガナとハン・ソロ将軍の息子ベン・ソロ（カイロ・レン）はジェダイ・マスターであるルーク・スカイウォーカーの弟子であったが、ダークサイドに墜ちてしまう。旧三部作のジェダイ評議会のアナキン・スカイウォーカーへの接し方にアナキンがダークサイドに墜ちた一因を感じたが、ルークのベンへの接し方はもっと問題である。優秀なプレイヤーが優秀な指導者にならない一例だろう。
エピソード8『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の艦隊戦ではワープ技術を利用した特攻が行われる。アメリカ人はカミカゼやバンザイ突撃を異常視する割に、映画では特攻が好きである。『Independence Day』でも特攻した。旧日本軍の無謀な抵抗と後に繋げる犠牲は違うということか。
恒星間を移動するスペースオペラではワープ技術の実用化は、ほぼ必須になっている。ワープ技術で既に物体がある場所にワープして事故が起きないかという不安がある。その夜なことは起きないことが物語世界の前提になる。ワープ特効が有効な攻撃になるならば、隕石やミサイルをワープさせてぶつける戦術も成立してしまう。物語世界の艦隊戦が成り立たなくなるだろう。
このようにワープ技術が自由に使われ過ぎると物語が破綻してしまう可能性がある。このためにSFでは自由なワープとは別の仕組みを設定するものもある。『ヴォルコシガン・サガ』ではワームホールという特定の地点でなければジャンプできない設定である。『星間帝国の皇女』も超光速航行は異時空内の流れ「フロー」に依存している。