うちの旦那が甘ちゃんで(6) の商品レビュー
#読了 相変わらず事件解決のご都合主義感、周りの人たちが上手くやって事なきを得ましたちゃんちゃん。みたいな印象は強い。 今回は牡丹の活躍回だったのかな。 さっぱりとした登場人物の中で、牡丹だけ少し異彩を放っているので、彼(彼女)の存在がほんわかストーリーのスパイスになっている気が...
#読了 相変わらず事件解決のご都合主義感、周りの人たちが上手くやって事なきを得ましたちゃんちゃん。みたいな印象は強い。 今回は牡丹の活躍回だったのかな。 さっぱりとした登場人物の中で、牡丹だけ少し異彩を放っているので、彼(彼女)の存在がほんわかストーリーのスパイスになっている気がする。
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甘ちゃん旦那六作目。 前作から持ち越した”色悪”は解決したけど、 何だか肩透かしをくらった様。 月也と沙耶がうだうだやっているうちに いつのまにか解決した感じというか、 牡丹が凄みを利かせて、一巻の終わり。 派手な立ち回りがなくても、誰かがお縄にならなくても良いんだけど、 も...
甘ちゃん旦那六作目。 前作から持ち越した”色悪”は解決したけど、 何だか肩透かしをくらった様。 月也と沙耶がうだうだやっているうちに いつのまにか解決した感じというか、 牡丹が凄みを利かせて、一巻の終わり。 派手な立ち回りがなくても、誰かがお縄にならなくても良いんだけど、 もうちょっと勧善懲悪をはっきりさせてほしいというか。 月也の発言にお奉行がお茶を吹いたりと面白い場面もあるのだけれど。
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前巻で解決できなかった黒幕を追い込もうと、新しい作戦に出る二人。 もちろん町中の女性が沙耶の味方となって盛り立ててくれる。 誰でも、話すと「いい奴だなぁ〜」と 月也は、ボンクラよろしくすぐに情にほだされる。 そんな二人がなるべく罰せずに解決したいと、頭をひねる。 全編を通し...
前巻で解決できなかった黒幕を追い込もうと、新しい作戦に出る二人。 もちろん町中の女性が沙耶の味方となって盛り立ててくれる。 誰でも、話すと「いい奴だなぁ〜」と 月也は、ボンクラよろしくすぐに情にほだされる。 そんな二人がなるべく罰せずに解決したいと、頭をひねる。 全編を通して、なぜかほんわかムードなこの物語。
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5巻から引き続き「色悪」捜査の物語。毎度おなじみの夫婦漫才のような掛け合いにほっこりするものの,そろそろ新しい展開に期待してしまう。 あらすじ(背表紙より) 女を騙す悪党「色悪」。囮捜査で沙耶が犯人たちを捕らえたものの、黒幕まではいきつけなかった。その後、色悪になる方法を教える「...
5巻から引き続き「色悪」捜査の物語。毎度おなじみの夫婦漫才のような掛け合いにほっこりするものの,そろそろ新しい展開に期待してしまう。 あらすじ(背表紙より) 女を騙す悪党「色悪」。囮捜査で沙耶が犯人たちを捕らえたものの、黒幕まではいきつけなかった。その後、色悪になる方法を教える「色悪講」なるものまでできる始末。奉行の命令で月也は商家のボンボンに扮し、その色悪講に入ることになるが、なぜか妻の沙耶を真剣に口説きだして…。好評書下ろし時代小説。
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甘い言葉で騙す悪党「色悪」。 その成りを教える「色悪講」奉行命令で、月也は、商家の若旦那になり入講することに・・・・ 月也と沙耶の甘い駆け引きが、べたべたとしている割に、第三者の目で、可愛く思う。 二話の「狐と赤猫」であるが、赤猫は、火付けで、罪としては、相当重いものである。 ...
甘い言葉で騙す悪党「色悪」。 その成りを教える「色悪講」奉行命令で、月也は、商家の若旦那になり入講することに・・・・ 月也と沙耶の甘い駆け引きが、べたべたとしている割に、第三者の目で、可愛く思う。 二話の「狐と赤猫」であるが、赤猫は、火付けで、罪としては、相当重いものである。 「火吹きだるま」なるものが、最初に出て来るのだが、時代小説を読んでいても、この骨董品のような物が出てこない。 検索してみると、昔の人の知恵というものは、凄いものだと、恐れ入った。 話の内容よりも、この道具に魅入られてしまった。 銅製品だけでなく、陶器もあったそうだ。 割れなかったのだろうか?と、思いながら、、、、本を読んでしまった。 しかし、赤猫を狐扮する行列の練習の事故と処理してしまうのには、そして太蔵の1人の責任を取ることに。 太蔵は、妻の朝鮮人参の産地 松江藩へ行く事になり、めでたし、めでたしと、言う展開。 甘~い。 登場する料理は、本当に美味しいのか? 稲荷にお湯をかける???? 微妙!!! 試したくないと、、、、(笑)
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前巻から引き続きの「色悪」事件が解決しました。 ふと思い返せば、そもそも月也は風烈廻り。派手な捕り物があるわけでもない閑職なので、今回の事件も、地味っちゃぁ地味ですよね。 としても、巻を重ねるごとに、捜査についてのいろいろなものが端折られている印象が強くなってきました。 どんどん...
前巻から引き続きの「色悪」事件が解決しました。 ふと思い返せば、そもそも月也は風烈廻り。派手な捕り物があるわけでもない閑職なので、今回の事件も、地味っちゃぁ地味ですよね。 としても、巻を重ねるごとに、捜査についてのいろいろなものが端折られている印象が強くなってきました。 どんどん力技で押し切ってくる感じが納得いかず、「色悪」事件だけであれば星2つです。 次の短編「狐と赤猫」は、初期の月也と沙耶に戻ったみたいで、いい読後感。これでおしまい、と言われてもいい締め方でしたので、結果星4つに。
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