風姿花伝 の商品レビュー
原文、注釈、現代語訳と構成はとてもよい。古語にもだいぶ慣れた気がする。でも難しくて解説がないと自分のポンコツな頭の中にはなかなか入ってこなかった。 能、猿楽の発祥から歴史、年代ごとの稽古について、初心忘るべからず、男時と女時などなど、能についてはもちろん、その他勝負事だったりに生...
原文、注釈、現代語訳と構成はとてもよい。古語にもだいぶ慣れた気がする。でも難しくて解説がないと自分のポンコツな頭の中にはなかなか入ってこなかった。 能、猿楽の発祥から歴史、年代ごとの稽古について、初心忘るべからず、男時と女時などなど、能についてはもちろん、その他勝負事だったりに生きそうな部分もある。伝え聞くにいろんな人が座右の書としているだけのことはある。離見の見は花鏡という別の書なんだね。
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約二十年かけて増補改訂、推敲が重ねられた世阿弥の主著。有限・無常な修者は、生涯を通して「花」を体現すべく、しぐさ、舞、物まね、音曲をどのように習い学ぶか、台本である謡曲をどのように作るか、興行はどうあるべきかなどが論じられる。(e-hon)より
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名著とよく言われる本書 申楽を修するための一子相伝の秘伝の書 今を生きる者のヒントになることも多かったかな 自分より優れてる人でも全てを真似ない。劣っている人でも学ぶべきところはある みたいな、ちょっと違うかもしれないけど、そういうような記述に感心しました
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強弱をつける、緩急をつける。いかに観衆を揺さぶるのか。 技術職に携わる人なら、何かしら感じることがあるはず。
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