裁判官失格 の商品レビュー
記憶に新しい事件についても書いてあり読みやすい。裁判官に対するイメージが極端に変わったわけではないが、判決文を書くのにも閃きが必要とは、どこかアーティスト的でもある。
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「常に冷静で感情に流されない」という一般的な裁判官のイメージとはまた違った、筆者のこれまでの葛藤を様々なエピソードを交えて簡潔に書いている本。 「裁判官も人間なんだな」と素直に思えるような内容。 法律に詳しくない人でも理解できるよう分かりやすく述べられている反面、それぞれのエピソ...
「常に冷静で感情に流されない」という一般的な裁判官のイメージとはまた違った、筆者のこれまでの葛藤を様々なエピソードを交えて簡潔に書いている本。 「裁判官も人間なんだな」と素直に思えるような内容。 法律に詳しくない人でも理解できるよう分かりやすく述べられている反面、それぞれのエピソードが短く、「え、もう次の話?」と物足りない印象があった。
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元裁判官の裁判所裏話。裁判官が毎月30〜40件処理していかないと手持ちが増える一方、女性判事が増えている、書記官のお仕事、女性が5割超え、廷吏さんの話とか知らないことも多かったけど、全体的には薄味の印象。守秘義務の関係で話せないことが多いのかもしれないけど、本にするならもっと深い...
元裁判官の裁判所裏話。裁判官が毎月30〜40件処理していかないと手持ちが増える一方、女性判事が増えている、書記官のお仕事、女性が5割超え、廷吏さんの話とか知らないことも多かったけど、全体的には薄味の印象。守秘義務の関係で話せないことが多いのかもしれないけど、本にするならもっと深いディープな話を読みたかった。
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