10にんのせんにん の商品レビュー
やさしいせんにんにホッとする作品!! ひとりのせんにんのセリフ『○○○○○○○』に佐々木マキ先生のユーモアセンスを感じました。
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不思議な術を使う仙人、郵便屋さんを助けます。その後に狐の子供が化けて…ラストの落ちのところ、子供にはちょっと難しいかな?大人でもン?と思うようなラスト。のどかな雰囲気の絵が印象に残る絵本です。
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パパが寝る前に4歳息子に読み聞かせ。 佐々木マキさんの絵本、“キャラが増える”展開が多くて楽しいですね。 くまや、オオカミ、サンタさん。今回の絵本では仙人! ふふふ、やっぱりね、という展開あり、最後はどうなるかな?安心して楽しめる絵本をいつも描いてくださる佐々木マキさん、次回作も...
パパが寝る前に4歳息子に読み聞かせ。 佐々木マキさんの絵本、“キャラが増える”展開が多くて楽しいですね。 くまや、オオカミ、サンタさん。今回の絵本では仙人! ふふふ、やっぱりね、という展開あり、最後はどうなるかな?安心して楽しめる絵本をいつも描いてくださる佐々木マキさん、次回作もたのしみです。
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佐々木マキだからね、 やさしい仙人、千人じゃなくて仙人! なんてちょっと突っ込みどころもあって、 全体にほんわかとしたやさしい話。
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具合が悪い郵便屋さんを助けた仙人が代わって郵便配達をすることに。手紙を届けた先で出会ったのは、、、。 クゥッ、これは可愛いらしいほのぼのする終わり方。仙人か誰かがギャフンとなるコメディ路線を予想しながら読んでいたのだけど、これはこれでいつもの佐々木さんと違った新しい一面。オチを期待するとちょっと物足りなさも感じるが、読後に仙人の優しさと手紙に込められたつねきちの愛情がジワジワ押し寄せてくる。 4歳5ヶ月の息子は「ぶたがでてくるやつでしょ」と『ぶたのたね』シリーズと勘違い。残念!ぶたは出てこないw
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※このレビューにはネタバレを含みます
子どもを膝に抱いて、何回も読みたくなる本。 本のページをめくるリズムと文章のリズムと絵の持つリズムが重なり合って気持ちがいい。 答え合わせはどこにもないけど、郵便屋さんにお髭があるようにみえるのはどうしてなのかなとか、この子はお手紙の中身じゃなくて上手に男の子になれる自分を届けたかったんだなとか、最初のページで男の子が歌ってる歌の空気の流れが、表紙の裏につながってるようにさえみえたりとか、読むこちらの気持ちで、お話がふくらんでいくような感じがするのがとても楽しい。 絵本の醍醐味がたっぷり詰まってます。 あ~おもしろかった!!
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