きのう何食べた？(16) の商品レビュー

よしながふみ(著者)

2019/12/31

最初の話で泣いて、２話目もホロリと(T-T)この巻は泣き路線なのか？と思っていたけれど、そうでもなかった(^^;)でも、どの話も良かった！(*´∀`)♪佳代子さんとケンジの出会いにも(*ﾟДﾟ*)正月スペシャルうちの地域では無理かな～(-.-)と思っていたけれど、BSでもやるみたいで、すっごく嬉しい！♪ヽ(´▽｀)/

2019/12/30

日本に帰って来てるので、どーしても何か漫画を買って読みたくて年が変わる前に慌てて買いに行きました。本当に面白い。ドライカレー、うな丼、牛丼食べたくなった。絵も綺麗で、話も大人な内容で面白い。同性愛は個人的には気持ち悪くて受け入れられないけど、楽しく読める。

2019/12/29

この作品の良いところは、料理の作り方もさることながら、大きなドラマはなくても日常の中の人間関係の移り変わりや変化などが優しく丁寧に描かれているところですね
何気にゲイカップルという方に目が行きがちですが、普通の人間関係でもありがちな事を描いているので共感できるポイントがたくさんあるところが人気なのでしょう
今作ではケンジの家族との対面がひとつの山になっています
法的に認められる結婚と違って親が亡くなった時の葬儀の参列に関してまで心配が及ぶなど、自分の中になかった現実を知りました
2人の今後の関係にも目が離せません

2019/12/28

新春の特番ドラマも楽しみですが、大好きな原作が世界観を崩すことなく続いてくれてることの嬉しさといったら。

この作品の魅力は数あれど、巻が進むに従って、時間の流れの描かれ方がなんと誠実なんだろう、と強く感じます。日常系の漫画も多いし料理漫画もいくらでもある中、それぞれの登場人物が歳を取っていくリアルさ。

漫画ゆえに、そしてあくまで作品のテーマが料理ゆえに、致命的なトラブルこそうまい具合に回避されているものの、だからこそ、この作品を読める程度の日常を生きる読者にもぐグッと近く見える世界。

近いけれど、実は奇跡的なほど、作品内の人物関係上に嫉妬や介入や依存の重さが無いのは素直に羨ましい。

よしなが先生が食に執着あってほんとよかったな…！！

2019/12/27

ケンジの家族と会えて、その会いたいって行ってた意味が判って良かった。
そして、久しぶりにちょっとケンカした二人が可愛かった。

2019/12/27

今回もいい話、満載。
ケンジの家族と会う話。お母さんもエライし、お姉さん達のこれからの割り勘の考え方もステキ。
12年越しにして、ケンジと富永夫妻の初対面。笑えた。最後ケンカになっちゃうの、わかる❗
シロさんもとうとう事務所の共同パートナーに。お祝いについての考え方がふたり、真逆なのがおもしろかった。花なんていちばん気が利かない贈り物、と考えるシロさんと、花を喜ぶケンジ。そして山田さんはさすが秘書あがり。和風出汁セット詰め合わせ❗めっちゃシロさんに寄せたチョイス！山田さんはかなりお気に入りキャラ♪
それと小ネタだけど、今回はちょいちょい小日向さんが報われてて、かわいい&笑えた。よかったね～。

2019/12/27

シロさん自身も仕事に動きがあり、ケンジも大役を任されることに。日常のエピソードに毎回ほっこりする。ケンジとの御家族と会食の話にジンときた。

2019/12/26

16巻まで来て、佳代子さんとケンジが会う！佳代子さんの｢ケンジ！｣分かる、もうなんか芸能人を呼ぶ感じだよね。そのあとのご主人と｢ケンジに会った！｣って盛り上がるのかわいい。
そんで、佳代子さんと出会って12年って。ちゃんと時が経ってる作品でビックリした。そーかー。でも確かに、自分も12年とか気付くと経ってるもんなあ。
ケンジの家族と食事会、シロさん所長就任、どのエピソードも濃い。味わい深いわ～(*^^*)

2019/12/26

今回も作りたい料理がいっぱい。登場人物がきちんと年齢を重ねていって，それに応じた背景が描かれているのがすごくいいです。

2019/12/25

2人がお互いを思って適切な距離と状態を保とうとして、それでいてそれが「快適」であるというのが、ほんとに…上手く言えないんだけどすばらしく…。なんていうか人を慈しむ気持ちをちゃんとわかろうと考えるというか…わたしもこんな人間になりたいと毎回思うよ……。

ていうか何食べってこうしてニッコリ微笑ましい気持ちになる漫画だったのにケンジの成長を喜ぶシロさんにときめいてカーーーッッッ（画:つづいさん）てなってしまった、ああいう笑い方は普段ケンジしか見てないだろうに不意打で描かれるとおっふとなる。シティーハンターめっちゃわかる、てなる。