蝮の孫 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
蝮の孫、斎藤道三の子義龍の子「龍興」の一生 最後の20Pが無かったら時間のムダだったと 思ってしまう、最後に全ての生きざまが実を結 ぶという戦国モノに珍しい気がする 竹中半兵衛が予想通り小物で良かったのに最後 に見届け人にしたのはモノガタリとしてはブレ ている(´・ω・`)
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酒色に溺れた愚将として描かれることの多い斎藤龍興を、国主時代のみではなくその先についても描かれており、これまでとは全く異なる人物像を抱いた。
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蝮の孫が魅力的とは。長利と源太が支え短い人格が成長していく。どうしても共感できない信長に抵抗していく。史実的にもちろん逆転はないけど最後の村長のイメージはとても良いな。
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斎藤龍興の一代記 竹中半兵衛との関係性を軸に物語は展開。 龍興のイメージは通説と全然違う。 おもしろかった。
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蝮こと斎藤道三の孫、龍興の話。龍興と竹中半兵衛の人間的成長も、よく描けている。 半兵衛、けっこうやな奴w
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戦国時代の沼は深い(笑) 今年は多くの戦国時代の小説を読んだおかげで、関係者が整理され、楽しい読書ができて嬉しい
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