なんとかする工作 の商品レビュー

青木亮作(著者)

2023/12/30

借りたもの。
クライアントはお子様からのリクエストに「なんとかしなければ」と答えていく、アイデア満載の工作指南本。
クライアントからの依頼はどれも短納期(笑)な中で、クリエイターは答えてゆく。
コピー用紙を切って破るだけなど、身近な材料を使ってつくるの簡単なものが多い。
中には手の込んだ？ものもあるが、難しいギミックではなく、形がリアルな正に“おもちゃ”。
難しいことは言わず、これだけで子供は遊べるという事を改めて思う。

2023/02/03

子ども(クライアント)の触りたい、やってみたい、に応えるため、発注書には、納期、クライアントの母、クライアントからのコメントがあり○。
U-PONカードがよくできているなと。遊び心のある工作でした。

2022/12/27

幼児の無茶な要望にフレキシブルに応え、ダンボールや紙で工作した記録本。
本当に秒で作れるものから、展開図を見ても構造が難しいものまで様々。
子供の意見を取り入れ、時には一緒に作りながら、決して独りよがりにならないところがいい。
プロダクトデザイナーらしくクリエイティブで、うちもこんな親が欲しかった！と思わず羨んでしまう。

しかし子供と夫は楽しそうなのに、妻の感想が上から目線だったり辛口で不快。
26種に各1行程しか感想がないのに、2回も「やればできるじゃん」というフレーズが出てきてゾッとした。某・捕まってないだけの詐欺師のNを連想してしまう。これが口癖だとしたらまずい。
読者にとっては正体不明の存在なので、もう少し家庭環境の説明が必要だったのかも。

2021/12/19

小さなこどもの無理難題を「発注」とし、それをなんとかして工作して「納品」する。しかもその結果を「報告書」としてまとめてあるのもニクい。さすがはデザイナーさんの仕事だなぁと感心するやら、こんなパパさんを持ったお子さんは幸せだなぁと微笑ましく思うやら…とにかく楽しい１冊でした。そういやウチにもダンボールが転がってるなぁ、なんか作ってみようかなぁと思いました。

2021/01/05

小学校の工作でダンボールで作品作った時の達成感を思い出した。
何でもないものがカタチになる感動ったら。
エネルギー使いすぎない工作、しかもセンスいい！すきやわー

2020/10/08

古くは日比野克彦の登場の時もそうだったけど、段ボールの造形は何かワクワクさせるものがある。子供目線だけでなく、ママ目線のコメントを載せるパパの悲哀みたいな所もよいです。

2020/06/15

うちのチビは６歳になって、ちょっとこの仕上がりだとあまりテンション上がってがらないようで

２年前にあったらなぁ、、、

2019/12/22

「クオリティよりもスピードとタイミング」とのことだが、ハイクオリティ感半端ない。子どもと母のコメントがほほえましい。