打者が嫌がる投球論 投手が嫌がる打撃論 の商品レビュー
この本も一気に読んだ。事前の予想通り技術論的な本だった。でもそれは打ち方や投げ方ではなくて、それぞれの場面、状況でどのような選択肢があってこういう選択をする、というような戦術論になっており読みごたえはあった。 権藤博も軸がしっかりしており、それだけの責任を取ってきた人。その人の良...
この本も一気に読んだ。事前の予想通り技術論的な本だった。でもそれは打ち方や投げ方ではなくて、それぞれの場面、状況でどのような選択肢があってこういう選択をする、というような戦術論になっており読みごたえはあった。 権藤博も軸がしっかりしており、それだけの責任を取ってきた人。その人の良いところを二宮清純が上手く引き出している。
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<目次> 第1章 嫌なバッターの共通項~データでは分からない生きざまがある 第2章 打者が嫌がるピッチャーの絶妙な「間」~速いだけでは抑えられない 第3章 その常識を捨てなさい~「低めに投げろは大間違い 第4章 嫌なバッターはあいつだ! 第5章 嫌なピッチャー、嫌なバッ...
<目次> 第1章 嫌なバッターの共通項~データでは分からない生きざまがある 第2章 打者が嫌がるピッチャーの絶妙な「間」~速いだけでは抑えられない 第3章 その常識を捨てなさい~「低めに投げろは大間違い 第4章 嫌なバッターはあいつだ! 第5章 嫌なピッチャー、嫌なバッターをつくるためには~監督・コーチができること、できないこと <内容> 権藤博と二宮清純の対談集。我々野球好きの常識、テレビの解説者の常識を覆す話がたくさん。ピッチャーなら、「外角」「低め」「間」。バッターなら、「インコース」…(権藤さんがピッチャーなので、バッター編は少し)。第5章も示唆に富む。「教えない」「アドバイス」。むろん、プロに来る選手の技術を基にしている話だが、一般の教師と生徒や上司と部下などにも当てはまるか…。我々は教えすぎるから、生徒や部下は指示待ちになる。「いかに考えさせるか?」が大事!
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