青のフラッグ(7) の商品レビュー
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太一とトーマの思い出 友達同士の関係性 価値観に対するやりとり 好きも嫌いも悪い感情ではない 枕詞に「都合の」がつくだけで印象がかわる どんな立場においても気を遣うって大変よなぁ… ますみちゃんとマミの好きに対するどうしようもない想いがとてつもなく心がいたむ ペン回しのシーンほほえましさと、記憶を思い出すきっかけと、ほんと表現がすばらしい 兄と弟のやりとり 幸せの形はそれぞれちがうものよね トーマ視点の記憶
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もしも、親友が同性愛者だったら…? BLも一大ジャンルになって久しいけど、やっぱり現実で悩んでいる人はたくさんいる。悩まないでいられる人なんていないだろう。カミングアウトが親友なら問題ないけど、自分の息子・娘がLGBTだったらどうだろう?でも結局は受け入れるしかない。後ろ指指されない世の中をつくっていくしかない。でもホモフォビアや偏見がある人もいたってしょうがないと思わないと無駄に傷つくだけだとも思う。それこそ漫画で議論?されているように「いろんな性的指向があるように、思考や感情も他人にコントロールされたくはない」に尽きるんだけど…。攻撃されても、(執拗な援護はなんか居心地悪いし)、ただ見守ってくれる人が側にいてくれたら、もうそれだけで幸運なんじゃないかな。
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まだ本編が終わってないのですが、あああ、どうなるのどうなるのどうなるのー?! 真澄ちゃんのこと、トーマのこと、そしてケンスケのことやマミのことも、いろいろわかってきて泣けた。
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42〜48話 神巻だな。とくに47.48話はぼろぼろ泣きながら読んだ。 シンゴは普通だったけどマミもトーマのねえちゃんも苦手だったけど今回みんなの言うことぐさぐさ刺してきてみんな好きになった。ヨーキーはもともと好き。 あと46話の表紙はどういうことですか。お3人さん高校生でしたよね。
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切ないしやりきれないし、夢中になって読んでしまった。 私が高校の時はこんなに深く他人のことを考えられただろうか? みんなが丸く幸せになる世界ってないんだなぁ。
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展開が加速。周囲の友達の「当たり前」や「価値観」についても、とても考えさせられるし、多様さをどのように扱うかのよい教材。
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曇り空から降り注ぐ冷たい雨──。 文化祭での桃真の衝撃の「告白」から広がった噂に混乱し悩む太一。その影響は周囲にも広がり、傷を残していく。一方、桃真は兄・誠也から真っ直ぐな本音を聞かされる。それぞれが秘めていた想いがぶつかり、関係が動き出す──!!(Amazon紹介より)
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第42話・色 女子みたいで変じゃん! と、 言ってた子がねぇ。。。 何歳で目覚めたんでしょうね? で、 両親にも彼女にもちょっと冷たくって言うか、 わかります一ノ瀬太一。 で、 色んな場所で色んなことが起こる。 第43話・バトルロワイヤル 一ノ瀬太一は、 八木原舞美周辺というか、 津吾とか健助周辺のサヤと祥子に呼び出しを喰らう。 一方、 空勢二葉と伊達真澄は、 八木原舞美と事件のあらましを聞く。 わりと、 かぐりんは津吾より事件の中では。 第44話・かぐりんの場合 健助と津吾と、 祥子とサヤに囲まれてる一ノ瀬太一。 ちなみに、 かぐりんはきっと健助に近い。 さらに、 痴漢に遭ったことはないが近いのはある。 つか、 トイレとかで男子なら1回くらいあるんじゃないか覗きくらいわ。 誘われたこともあるし、 触られたことだってある! キモい! つか、 もっと世間的認知が増えてLGBTが増えてたら、 男色な男にノンケが暴漢されるって事件なんかももっと増えてくるよね。 そういう意味でも? ん? 男とか、 女とかではなく、 人間ってくくりで人をわけれるようになるのかしら? どこまで行っても、 男は男で、 女は女なんでしょうか? 人間じゃダメなのかな? もっと言えば、 かぐりんは、 男の惚れられても無理かな? 男を惚れることならあるかもって思ってる。 第45話・想定の範囲外の言葉 そっか、 伊達真澄の場合は八木原舞美が勘付いちゃったか。 つか、 空勢二葉にも一ノ瀬太一的なことが起こるのかな? 信吾の言ってることはわかるね。 占い師やってていつも思うことです。 ちなみに、 答えなかったのずるいな。 第46話・きのこ キノコ君の名前忘れちゃった。 ヨーキーだっけ? いつも、 残念ですけどそれなんですよ! 正しい! 第47話・兄弟 桃真x誠也 つか、 ここまでしっかりした兄ちゃん凄いな。 かぐりんも兄やってましたが放任。 関わりもつのめんどくさくって放任。 と、 止めるし忠告するし反対もするけど否定はしない! って、 なかなか言える言葉ではないし、 現実、 それができたら凄い。 どっか、 兄、 弟のそれを知ってしまうと思うんですよね。 そのときですからね! 第48話・関わってから好きになる、好きになってから関わりを考えたことはない。 好きになった理由を考えるのはいつだって好きになった後 かぐりんが違いすぎる。 関わって好きと思えてからもっと好きになっていく。 関わりが最初に必ずある。 つか、 桃真は学校に行きたくないでしょう? 行くの? 偉いね! つか、 桃真x二葉かぁ。。。 と、 期待するのは、 桃真x一ノ瀬太一の対面!
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1巻丸々みんなが悩むお話。しかし喧嘩の原因について外部に対しては口をつぐんでいるあたり大人というか「これは軽々しく人に言っていい話ではない」という認識は共通してるのが偉いとも思った。
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話が進むごとにものすごくのめり込んでしまう。 高校生でこんなに足掻きながら成熟した考え方をぶつけ合える子達って現実にはなかなかいないと思うけど、本当に人と向き合うことをここまで掘り下げ、キャラクターの感情豊かに表現してくれる作者に圧倒される。ケンスケの部屋での会話シーンのやりとり...
話が進むごとにものすごくのめり込んでしまう。 高校生でこんなに足掻きながら成熟した考え方をぶつけ合える子達って現実にはなかなかいないと思うけど、本当に人と向き合うことをここまで掘り下げ、キャラクターの感情豊かに表現してくれる作者に圧倒される。ケンスケの部屋での会話シーンのやりとりが秀逸だった。ここまで考えて生きていきたい。頭が下がります。 マミちゃんと真澄ちゃんのシーンでは泣いてしまった…。
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