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魔法使いと最後の事件 の商品レビュー

3.4

18件のお客様レビュー

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2024/01/13

「魔法使いと幻の最終回」 捨て台詞を聞けば。 部屋を荒らした際に違和感に気付くことが出来ていれば、証拠になる品を探し回収してから逃げることが出来たかもな。 「魔法使いと隠れたメッセージ」 最期の力を使って。 杜撰な計画で下手に証拠になる品を増やそうとするよりも、問題だと思ったも...

「魔法使いと幻の最終回」 捨て台詞を聞けば。 部屋を荒らした際に違和感に気付くことが出来ていれば、証拠になる品を探し回収してから逃げることが出来たかもな。 「魔法使いと隠れたメッセージ」 最期の力を使って。 杜撰な計画で下手に証拠になる品を増やそうとするよりも、問題だと思ったものは処分しておくべきだったのだろうな。 「魔法使いと五本の傘」 巡り巡った結果が。 想い人のことがバレた相手が悪かったのもあるだろうが、素直に祝えないほど馬鹿にした発言を繰り返すのも悪いだろ。 「魔法使いと雷の奇跡」 地雷を踏んだが故。 とっさに思いついた計画にしては良かっただろうが、その場で考えたからこそ予定外のことが起きてしまうのだろうな。

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2020/12/19

このシリーズを読んだことあったのかどうかも思い出せなかったですが、ゆるーく楽しむ分にはよかったです。 犯人含めてみんながベタな感じがします。軽く読める作品です。椿姫に幸あれ!

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2020/11/26

何処が最後の事件なんだろという感じですね。 結婚したからかな。 他に一杯面白い小説を書いているのにこれは全然面白く無いですね。 シリーズ化されたのが不思議に自分は思えます。

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2020/06/16

今度こそ最終回でしょうね~・・それにしても、「刑事コロンボ」「奥様は魔女」をネタとか、本当に若者向けなんかな?(^^; まぁ、コロンボ的に読者は犯人が分かっていて、主人公はマリィの魔法で犯人を見つけるが、証拠がない。それで、どうやって証明するかが推理になるんだが、読んでいてまぁま...

今度こそ最終回でしょうね~・・それにしても、「刑事コロンボ」「奥様は魔女」をネタとか、本当に若者向けなんかな?(^^; まぁ、コロンボ的に読者は犯人が分かっていて、主人公はマリィの魔法で犯人を見つけるが、証拠がない。それで、どうやって証明するかが推理になるんだが、読んでいてまぁまぁのレベル。ただ、主人公がパターンと感じるワンパターンはシリーズの末期を表してるんだろうなぁ~それでもパターン破りの結婚で最後ってのはスッキリしていいんじゃないかな。後日談の追加はいらないから・・

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2020/05/28

シリーズ最終巻読了。 毎回かなりの読みごたえがあって面白い。 個人的にはもう少し最後のシーンを引っ張って欲しかったな(笑)

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2020/04/04

電子書籍で。 セリフの一つ一つがおもしろい。このシリーズ、終わりなのかなあ。謎解きとしても面白いのに。

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2020/03/24

魔法使いのマリィと小山田刑事シリーズ最終巻。読後しばらく経ってから感想書こうと思ったら、内容が思い出せなかった。それくらいいつもながらのユーモアミステリだったということか。

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2020/03/21

思ってたシリーズと違って読むのに時間がかかった。こんな性癖の刑事だったろうか…。前にもこのシリーズで勘違いしてたので学習してない自分…。

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2020/03/07

犯行のあと、ちょっとした掛け違いによって奇妙な状態からスタートしてきれいに解決まで持っていくのが東川さんの持ち味。初期の烏賊川市シリーズや鯉ヶ窪シリーズのような長編の方が絡まり具合(とアクロバティックな解決)がより楽しめる気がして好きだな。引き立て役も椿木警部だとちょっと可愛そう...

犯行のあと、ちょっとした掛け違いによって奇妙な状態からスタートしてきれいに解決まで持っていくのが東川さんの持ち味。初期の烏賊川市シリーズや鯉ヶ窪シリーズのような長編の方が絡まり具合(とアクロバティックな解決)がより楽しめる気がして好きだな。引き立て役も椿木警部だとちょっと可愛そうな気がして、「謎解きは~」シリーズの風祭警部くらいの方が心が傷まなくてすむ。本シリーズずっと思っているのだけど、小山田のマリィに対する気持ちがいまいち掴みづらい。好きってわけでもなく、嫌いってわけでもなく、どうにもどっちつかずな感じがするのです。

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2020/01/28

シリーズ最終巻。 「マリィがいなくても、ちゃんと事件解決できるんだ」なんてドラえもんがいなくなった時の、のび太のような小山田刑事になるのかな、と思っていたのだけどそんなことはなく。 思っていたよりあっさりと帰還する魔法使いでした。 前巻のヒキが別れを想像させるには十分だったので...

シリーズ最終巻。 「マリィがいなくても、ちゃんと事件解決できるんだ」なんてドラえもんがいなくなった時の、のび太のような小山田刑事になるのかな、と思っていたのだけどそんなことはなく。 思っていたよりあっさりと帰還する魔法使いでした。 前巻のヒキが別れを想像させるには十分だったのでね。雑誌連載でなく、書き下ろしならそんな展開になったのかもしれない、と未練がましい予想ハズレの感想です。 しかしマリィの故郷はどこにあるのか。九州の方にあるというのは分かったのだけど、詳細は不明。魔法使いの隠れ里的なことだからなんでしょうけども、邪馬台国みたいなぼやかし方です。 尻にひかれること確定の小山田刑事とマリィのカップリング。女性に振り回されるのが好きな小山田刑事としては、願ったり叶ったりなんじゃないでしょうか。 それに気づいた時が見たいような見たくもないような。 「五本の傘」が好きでした。 意図しないところで破綻してしまうトリックが、楽しかったですね。最初からそれは成立していないんですよ、って突きつけられた時の徒労感。

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