54字の物語 ZOO の商品レビュー
動物ネタの54字の物語集 ああ~~~~~~~なるほど…ってオチ満載 しかしこういう展開だったら…って興味深いおとぎ話?ネタも満載
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読む本がない。という小学生男子に借りて帰った。一気読みしてた。 お風呂で何やら得意げに言ってきた話のいくつかの元ネタはここだったか。
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動物シリーズ。いつも通りの面白さプラス、動物の豆知識も収録されていてさらに楽しめます。 黒猫シリーズが面白い。でも猫好きにしてみれば、黒猫が横切ったからといって不吉だとは全然思わないんですけどねー。むしろ嬉しい。 「みにくいアヒルの子?」「ノミの心臓」がお気に入り。こういう言葉遊...
動物シリーズ。いつも通りの面白さプラス、動物の豆知識も収録されていてさらに楽しめます。 黒猫シリーズが面白い。でも猫好きにしてみれば、黒猫が横切ったからといって不吉だとは全然思わないんですけどねー。むしろ嬉しい。 「みにくいアヒルの子?」「ノミの心臓」がお気に入り。こういう言葉遊びには巧いなあと感心してしまいます。
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動物がテーマの、54字の小説。 一作十数秒で読めて、意味が分かると気分スッキリ。 ボリューム的にも内容的にもとても読みやすい一冊。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館で、ふと見て、手に取った一冊である。 児童書であるのだが、・・・・ 「ざんねんな生きもの」だったか、本を読んだ時に、興味深かったので、この本は?と、・・・・ 2歳の孫から、羊は、ガーガーと、啼くのだよ!と、教えられて、動物について、私より物知りと、思って、敗けじと(?)この本も読んでみた。 54文字内に、説明を凝縮するには、、、、難しい。 池上彰氏が、世界情勢など、3分以内で、説明されるのを、テレビで拝見したが、どのような体内時計をお持ちなのか?と、思った印象がある。 それと同様に、この本も、54字ぴったりに納まる様は、凄い! そして、説明が面白い! 「雨とパンダ」の話も、子供とパンダから、黒色を取ったら、シロクマになるのか?なんて話したことがある。(笑) 「ハム電所」も、ハムスターと沢山飼ったことがあるけど、カラカラと、よく回していたのを思い出したが、1日20㌔をも走れる事に、この本で知った。 「街なかのアンコウ」だけが、54文字に納まっていないのが、少しひかかる。(笑) 「細菌の話題」 細菌とウイルスとは、全然異種であり、細菌は自分で、栄養を摂取するとか・・・・ 最近?の話題にしてみよう!(笑) 「幻獣」で、つちのこが、登場していた。 昔 良く、和歌山のすさみ町ヘ釣りに出かけたら、ホテルの中で、「ツチノコを捕まえたら、賞金10万円!」のポスターを見かけたものである。 沢山の動物たちが、出て来て、どれも面白いのだが、幼い子供へは、伝わらないかも・・・なんて思いながら、笑ってしまった本の1冊である。
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「世界のあらゆる動物が集まるという動物園に招待された。どんな秘密があるのかと思っていたが、まさか舟だったとは。」表紙より わずか54文字で綴られた超短編小説企画の第五弾。 今回は動物がモチーフ。実在の動物ものと架空の動物ものどっちもあり。左ページに【超短編小説】、めくって右ペ...
「世界のあらゆる動物が集まるという動物園に招待された。どんな秘密があるのかと思っていたが、まさか舟だったとは。」表紙より わずか54文字で綴られた超短編小説企画の第五弾。 今回は動物がモチーフ。実在の動物ものと架空の動物ものどっちもあり。左ページに【超短編小説】、めくって右ページに【小説の解説】と『ざんねんないきもの辞典』の小泉忠明氏の【動物ミニ知識】付き。文字はすべてふりがながふってある。SFあり、ファンタジーありで基本シニカル。 この(こんなに短い小説の)【小説の解説】というのは私にとっては軽い衝撃で、最初の方は「こんなん説明されんでも私には分かるわ〜」と小説好きのプライドを傷つけられた(笑)ように思っていた。でも途中から一読しても意味が分からないものが出てきたり、「この本、小学生からでも読めるようにできてるんだなー、国語が苦手な人にも物語を読む楽しさを分かるように作ってるんだ。」と感じるようになったりして、考えを変更。最後まで楽しく読めた。 ラストページでは自分でも作ってみよう、と読者を後押ししている。 触発されて感想を54文字でしたためようとしたが、一秒で諦めた。難しいです。 冒頭の小説の意味、皆さんならお分かりだとおもいますが、、、。 舟って、あの舟ですよ。
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