定年後も働きたい。 の商品レビュー
まだ30代だが、転職したこともあり、自分の人生をもう少し考えてみようと思って手に取った。 やや綺麗事だけを書きすぎているような気もするけれども、そこら辺にあるような本よりかは、取れる生き方や働き方の選択肢であったり、今の時代にどういう流れがあるのか、といったことを丁寧に書かれて...
まだ30代だが、転職したこともあり、自分の人生をもう少し考えてみようと思って手に取った。 やや綺麗事だけを書きすぎているような気もするけれども、そこら辺にあるような本よりかは、取れる生き方や働き方の選択肢であったり、今の時代にどういう流れがあるのか、といったことを丁寧に書かれている。 実際ここまでうまくいかないだろうし、やはり先立つものお金であったり家族の関係っていうところなどは否定をしないけれども、5年前10年前からしっかりと、自分が大事にしていることを考え続けて、60前後を迎える、と言うふうにすれば、大きな後悔はせず、生きがいやりがい働きがいを持ってやっていけそう、と言うポジティブな気持ちにさせてくれる。
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さらっと読んだ。 国民全体の平均年齢もあがってそうだし、一億総活躍社会とか、いろいろ言われているのもあって、シニアの活躍の場は昔よりも増えてそうな印象。 シニアの職探しをサポートするサイトもたくさん紹介されていて、ハローワークしか知らないって人には役立つ本かなと思います。 個人的...
さらっと読んだ。 国民全体の平均年齢もあがってそうだし、一億総活躍社会とか、いろいろ言われているのもあって、シニアの活躍の場は昔よりも増えてそうな印象。 シニアの職探しをサポートするサイトもたくさん紹介されていて、ハローワークしか知らないって人には役立つ本かなと思います。 個人的には定年後は働きたくないと思っているんですが、タイトルが逆の意味だったので興味を持って読んでみた。週2~3でゆるっと働くとかだったらいいかもなあ。まあ、そんな都合の良い仕事があるのか不明ですが。なければ個人事業とかやるかな?!(甘い)
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「遅くとも50歳時点で定年後の準備に取り掛かりましょう。うっかり60歳を超えてしまった人は、今度こそ65歳以降のことをきちんと考えましょう。」 この本では定年後の準備の具体的なやり方や参考になるサービスなど事細かに書かれています。 進む道の選択の判断基準は、①生活資金、②健康...
「遅くとも50歳時点で定年後の準備に取り掛かりましょう。うっかり60歳を超えてしまった人は、今度こそ65歳以降のことをきちんと考えましょう。」 この本では定年後の準備の具体的なやり方や参考になるサービスなど事細かに書かれています。 進む道の選択の判断基準は、①生活資金、②健康、③意欲/意志です。 この本には、6人の事例も載っています。今までの生き方を検証し、人生の棚卸しをするためのスターティングノートの書き方のヒントも書かれています。定年後を考えている人にとって参考になる情報が充実していている本です。
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そんな迷えるシニア世代に数多くのキャリアコンサルティングを手掛けてきた著者が、 セカンドキャリアをどう考え、自分の仕事を見つけるかについてのノウハウを惜しみなく体系化したのが本書。 仕事への姿勢から人間関係まで、全ての働くシニアに役立つ内容が満載❗️ ◎本書で紹介する見つけ方の一...
そんな迷えるシニア世代に数多くのキャリアコンサルティングを手掛けてきた著者が、 セカンドキャリアをどう考え、自分の仕事を見つけるかについてのノウハウを惜しみなく体系化したのが本書。 仕事への姿勢から人間関係まで、全ての働くシニアに役立つ内容が満載❗️ ◎本書で紹介する見つけ方の一例 ハローワーク ・シルバー人材センター 、国・自治体の就労支援 ・民間の求人サイト 、企業の再雇用 、起業(個人事業主/フリーランス含む) コミュニティビジネス etc ◎60歳を過ぎて『仕事との向き合い方』を考えるとき、そばに置いておきたい“バイブル"のような存在です 定年前後の悩める人たちに、行動を起こす勇気を与える ◎目次 第1章 定年後の仕事探しは「悩む」ことからはじまる 第2章 なぜ、やりたい仕事が見つからないのか 第3章 定年後の仕事の考え方と見つけ方 第4章 定年後の女性たちはどう生きる? 第5章 こうして彼らは「自分の仕事」を見つけた
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定年後のシニア世代、まだ介護のお世話も必要としない世代をとりまく環境、支援策、そして選択肢が概観できる。 働きたいというよりも働かざるを得ない、それでも好きなことやキャリアなど自分の特性が活かせる貢献をしたいと思っていても、事業者側も行政も暗中模索で、65歳以上には厳しい現状があ...
定年後のシニア世代、まだ介護のお世話も必要としない世代をとりまく環境、支援策、そして選択肢が概観できる。 働きたいというよりも働かざるを得ない、それでも好きなことやキャリアなど自分の特性が活かせる貢献をしたいと思っていても、事業者側も行政も暗中模索で、65歳以上には厳しい現状があることがよく分かる。 楽隠居的な働かない生き方も含めて、イキイキと暮らすにはいくつもの選択肢があり、自分自身が目指したいものとは異なる生き方のための情報もあるが、逆に全体を踏まえた上での判断のためのガイダンスになった。 20-9
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