小尾俊人日誌 1965-1985 の商品レビュー
みすず書房の創業に関わり、戦後出版史に大きな足跡を遺した編集者。その「日誌」から戦後思想史の貴重な断面が浮かび上がる。
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何という書籍がでたか、というのが率直な思い。自分が若い頃に絶大な影響を受けた知識人たちの記録をこれまた絶大な影響を与えた人物が紹介している。小尾俊人さんの固定読者は一定数いると思うが、この本はおそらくそれほど売れないだろう。それが勲章だとも思うのだが。今年最後にであった最高の一冊...
何という書籍がでたか、というのが率直な思い。自分が若い頃に絶大な影響を受けた知識人たちの記録をこれまた絶大な影響を与えた人物が紹介している。小尾俊人さんの固定読者は一定数いると思うが、この本はおそらくそれほど売れないだろう。それが勲章だとも思うのだが。今年最後にであった最高の一冊。
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訳の分からないままなんとか日記ともつかないメモのようなものを読み進み、最後の解説対談を読んでもう一度最初から読み返してみたくなる不思議な本だった。
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