意味が分かると慄く話 の商品レビュー

藤白圭(著者)

2024/07/26

2024年夏休み 図書室から借りた本

娘(小5)の評価→★5
一話一話ごとにゾッとする話が続いて、何度も読み返したくなる本だった。

2021/05/09

意味を理解しないと怖くはないし、かといって最初から理解するとつまらないとなる。
軽い気持ちで軽く読むのには丁度よい

2021/02/26

ショート・ショート。
〈54字の物語〉シリーズと似た印象。
正直、特に面白いと思った作品がなかった。
軽く読めるのは良いのですが。

2021/01/24

怖いものは、意外と貴方のそばにあるものです。そんな恐怖を気軽に味わってみましょう。難しいことはありません。この本を読めばたった一分で鳥肌が立つような体験ができちゃうのです！

***

「意味コワ」本第三弾。若干ネタ切れのような雰囲気が漂う。第一弾は読むだけでそれとなく恐怖が伝わってくる話ばかりだったが、この本はなかなか怖い部分を読み解くのが難しい。文章の中に暗号が盛り込まれている話が多数あり、その暗号が理解できないとゾッとできないのが少し残念。
読んですっと内容が入ってこないのは個人的に脇道に外れているように感じた。「意味コワ」はいろいろな人がネット上で話を公開しているので、かぶらないようにするには至難の業だろうから、どうしても意味深な謎を書こうとすると、そうなってしまうのかなぁ。

2020/03/12

このシリーズはぜんぶ読んでいますが、多少あたりはずれはあるものの粒は揃っていると思います。ぱらぱら読める見開き完結型で、気がつくと眺めちゃう本。また続編に期待したいですね！