SNS時代のフォトグラファーガイドブック の商品レビュー
SNSと写真のお勉強。 Twitterでは投稿時間がインプレッションに大きくかかわります。個人的な経験則になりますが、反応が得やすい時間帯は昼と夜。昼は11:30~12:30、夜は19時前後がおすすめです。 2017年の「Instagram Day」というInstag...
SNSと写真のお勉強。 Twitterでは投稿時間がインプレッションに大きくかかわります。個人的な経験則になりますが、反応が得やすい時間帯は昼と夜。昼は11:30~12:30、夜は19時前後がおすすめです。 2017年の「Instagram Day」というInstagram広告の動向を紹介するイベントによると、画像の投稿内容に関して、以下のようなことが発表されています。 2015年に比べて、「写真」は減少傾向にある一方で「料理」や「旅行」、「動物・ペット」、「音楽」の比率が急増していると……でも、Instagramってそもそもすべての投稿が写真のはずですよね? これは、写真を表現としてではなく、「情報」として捉える人が増えたことを意味しています。 以上のことから、SNSは、すでにサーチエンジン化しつつあると言えます。ユーザーは写真が特別好きな人だけではなく、アパレル、飲食、旅行などを中心に、毎日の検索に利用している人が多くなってきているんです。 これまでのブランディングやマーケティングでは消費者の「憧れ」を作ることが優先されてきましたが、近年は「共感」が重要視されるようになりました。 SNSでも従来は「おしゃれなマガジン」という立ち位置で、「憧れる」情報が多かったのに対して、最近はユーザー数もかなり増加して「情報マガジン」として、「自分ごと化」されるようなもの、「参考にしたいもの」という需要が増えています。 Instagramのタイムラインは、以前は投稿時間順で最新のものが表示される仕組みになっていましたが、現在はユーザーの興味と関心にあわせてタイムラインが構成されるようになっており、投稿時間がリアクションに及ぼす影響は少なくなりました。 それに比べると、依然として時間順のタイムラインを表示できるTwitterでは、投稿時間帯がシビアにリアクションに影響します。 私は20時頃の投稿が多いのですが、これは平均的な帰宅時間とされる18時頃から、就寝時間になる24時頃までにSNSを利用しているユーザーが多いためです。20時頃に投稿をすると、就寝時間までの時間へのスパンもあり、投稿が伸びやすいと感じています。
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SNSと写真のお勉強。 Twitterでは投稿時間がインプレッションに大きくかかわります。個人的な経験則になりますが、反応が得やすい時間帯は昼と夜。昼は11:30〜12:30、夜は19時前後がおすすめです。 2017年の「Instagram Day」というInstag...
SNSと写真のお勉強。 Twitterでは投稿時間がインプレッションに大きくかかわります。個人的な経験則になりますが、反応が得やすい時間帯は昼と夜。昼は11:30〜12:30、夜は19時前後がおすすめです。 2017年の「Instagram Day」というInstagram広告の動向を紹介するイベントによると、画像の投稿内容に関して、以下のようなことが発表されています。 2015年に比べて、「写真」は減少傾向にある一方で「料理」や「旅行」、「動物・ペット」、「音楽」の比率が急増していると……でも、Instagramってそもそもすべての投稿が写真のはずですよね? これは、写真を表現としてではなく、「情報」として捉える人が増えたことを意味しています。 以上のことから、SNSは、すでにサーチエンジン化しつつあると言えます。ユーザーは写真が特別好きな人だけではなく、アパレル、飲食、旅行などを中心に、毎日の検索に利用している人が多くなってきているんです。 これまでのブランディングやマーケティングでは消費者の「憧れ」を作ることが優先されてきましたが、近年は「共感」が重要視されるようになりました。 SNSでも従来は「おしゃれなマガジン」という立ち位置で、「憧れる」情報が多かったのに対して、最近はユーザー数もかなり増加して「情報マガジン」として、「自分ごと化」されるようなもの、「参考にしたいもの」という需要が増えています。 Instagramのタイムラインは、以前は投稿時間順で最新のものが表示される仕組みになっていましたが、現在はユーザーの興味と関心にあわせてタイムラインが構成されるようになっており、投稿時間がリアクションに及ぼす影響は少なくなりました。 それに比べると、依然として時間順のタイムラインを表示できるTwitterでは、投稿時間帯がシビアにリアクションに影響します。 私は20時頃の投稿が多いのですが、これは平均的な帰宅時間とされる18時頃から、就寝時間になる24時頃までにSNSを利用しているユーザーが多いためです。20時頃に投稿をすると、就寝時間までの時間へのスパンもあり、投稿が伸びやすいと感じています。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
写真を用いたSNSの運用はどうべきかについて書かれた本。 フォロワーやバズというものは好きで続けた結果であることを忘れないようにしたい。 フィルム風のレタッチや横長より縦長の写真のほうがSNS映えするというような話もあったが、結局大事なのは自分が好きなものを撮り続けることで独自の世界観を築いていくことだと思った。自分が写真を通して伝えたいことは何か、大きなテーマを設定してひたすらそれを発信していくという姿勢が大事だと感じた。
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写真とSNSの相性は抜群だ。 その他大勢に埋もれたくないなら、戦略を考えなければいけない。 写真家って大変だなあ。写真っておもしろいなあ。とは思う。 けど別に撮影自体は好きではない(嫌いに近い)ので、1万時間を費やすよりは上手い人と組んだほうがいいだろうなと改めて思う。
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SNSの人気フォトグラファーによる、フォトテクニックというよりは、SNSでフォロワーを増やしたり、イイネを増やす指南本。 しかし、軽い内容ではなく真面目に書かれた為になる本。本人が書いているので説得力あり。
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