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ミスしても評価が高い人は、何をしているのか? の商品レビュー

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19件のお客様レビュー

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2020/07/31

ミスをただのミスで終わらせずに、ミスから学び、失敗した原因を分析し、 再挑戦して成功する仕組みを作れること。 ミスや失敗は、なくそうと思って無くなるものじゃない。 精神論でやりくりするのではなく、仕組みを作ること。 ミスしたときに慌てない。ミスに慣れること。原因を「うっかり」で終...

ミスをただのミスで終わらせずに、ミスから学び、失敗した原因を分析し、 再挑戦して成功する仕組みを作れること。 ミスや失敗は、なくそうと思って無くなるものじゃない。 精神論でやりくりするのではなく、仕組みを作ること。 ミスしたときに慌てない。ミスに慣れること。原因を「うっかり」で終わらせないこと。 失敗から得られる学びは多い。

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2020/07/19

失敗は起こるもの。 失敗を受け入れてプラスに変える。 そんなマインドセットと具体的取組を教えてくれます。

Posted byブクログ

2020/04/10

★「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」を書いた本★ 成功は再現性がない場合がほとんどだが、失敗は再現性が高い。 まず失敗の余地をなくして偶然の幸運を待ちましょうというのが本書の主たる主張。 失敗の再発防止で精神論排除を主張している部分も同感。

Posted byブクログ

2020/02/29

ミスは嫌だ。日々、何かしらミスをしないように考えていたところ本書を見つけた。この本は「基本的にミスは起こるものと捉え、ミスが起こりにくいシステム作り」に重点を置いている。人間は必ずミスをするものという前提に立つ「失敗学」をもとにしている。 本書では「たくさんのミスをしても評価が...

ミスは嫌だ。日々、何かしらミスをしないように考えていたところ本書を見つけた。この本は「基本的にミスは起こるものと捉え、ミスが起こりにくいシステム作り」に重点を置いている。人間は必ずミスをするものという前提に立つ「失敗学」をもとにしている。 本書では「たくさんのミスをしても評価が高い人はミスを分析し、ミスをしにくいシステムを作り上げたから」と早々に結論をだしている。 では、その方法とは? まずは失敗した時に、報告する側の気持ちを落ち着いて整理すべき。実際、人のせいにしがちになる気持ちを落ち着かせて、客観的事実を述べる事。これはなかなか難しい。実際できるようになるには日々自分の心を見続ける必要がある。 これだけだと精神論になってしまう。なので著者は具体的な方法論を展開してくれている。失敗した場合の展開予測と対処方法を日頃から考えていく事は、大事である。先の見通しがある程度たつと、少しは落ち着いて行動できる。初めの報告が良い形になる。 更にミスは既存のシステムそのものにあることで、少しづつより良いシステムを構築する。そうすれば周囲からも信頼される存在となる。 著者の飯野謙次さんはスタンフォード大学工学博士。東京大学特認研究員。失敗学会事務局長を務めている方です。 なかなかこの本通りには難しいかもしれないが、考え方や方法論は参考になります。多くの人に読んでもらいたい。特に"個人の失敗例原因まんだら"は取り組むべき価値があると思う。やれる事を、まずやりたい。

Posted byブクログ

2020/02/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あまりにもミスが多くて凹んでいた所、目に留まって読んでみることに。 失敗学、聞いたことあるなあと思ったが、読んでみると再発見は色々とあるもので、ミスと適切な距離感を持ってお付き合いする、ミスから教訓を得る(是が非でも)という心構え・姿勢が特に印象に残った。 個人の失敗原因まんだら図、思考展開図は今後、ミスが発生した時やプロジェクトを計画する時にぜひ使ってみたいと思う。

Posted byブクログ

2020/02/03

最近、ミスが多かったので個人的にためになった本。ミスの原因と対策を精神論で対応する訳でなく論理的な解説で説明している。結論として、近道はなく手間でもこまめにメモをとったり事前に計画したりミスすることを前提に考えていくしかないと思う。自分はミスをする人間だと自覚して。。。

Posted byブクログ

2020/01/12

言いたいことがあり、それをテーマを表題のように設定し伝わる文章だった。簡単に読めるしこう言う人が失敗にらついて向き合って書いてくれると勇気が出る。

Posted byブクログ

2020/01/01

ミスをした時にどう対処すれば評価が上がるかをまとめた本。 著者は人間は必ず失敗を犯す生き物である事を前提に、ミスを犯した個人ではなく組織としてどう仕組み化して解決していくかに力点を置いて対策を書かれている。 またまんだら図を活用してミスや失敗を正しく観察する方法も書かれており非常...

ミスをした時にどう対処すれば評価が上がるかをまとめた本。 著者は人間は必ず失敗を犯す生き物である事を前提に、ミスを犯した個人ではなく組織としてどう仕組み化して解決していくかに力点を置いて対策を書かれている。 またまんだら図を活用してミスや失敗を正しく観察する方法も書かれており非常にわかりやすい。 この本で得られた内容を、業務だけでなくプライベートにも適用して、より良い人生を送って行きたい。

Posted byブクログ

2019/12/07

やることも多い中ミスしがちなところがあったので、タイトルと目次に惹かれ購入。 とかく精神論に持っていきがちなミスの対処につき、この本はそこに持っていっても根本的な改善はしない、ということを最初に書いている。読んでいてそうだよな、と納得するし、ではどうするということも色々紹介され、...

やることも多い中ミスしがちなところがあったので、タイトルと目次に惹かれ購入。 とかく精神論に持っていきがちなミスの対処につき、この本はそこに持っていっても根本的な改善はしない、ということを最初に書いている。読んでいてそうだよな、と納得するし、ではどうするということも色々紹介され、今の自分にはありがたく感じた。この中で触れていることを取り入れ、状況を良い方向へ持っていきたい。

Posted byブクログ