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あたいと他の愛 コミックエッセイ の商品レビュー

4.4

15件のお客様レビュー

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2022/02/09

毒親に洗脳されたり 性的マイノリティである 辛さにも心打たれるのですが 周りの方たちの愛を しっかりと もちぎさんが 受け止めて とても感謝していることに より 心打たれたのでしょうね 愛は一方的じゃないんです もちぎさんを支えた人が こんなにいた...

毒親に洗脳されたり 性的マイノリティである 辛さにも心打たれるのですが 周りの方たちの愛を しっかりと もちぎさんが 受け止めて とても感謝していることに より 心打たれたのでしょうね 愛は一方的じゃないんです もちぎさんを支えた人が こんなにいたということは もちぎさんも みんなを尊敬し 大事に思っていたということ それが返されている その事実が 心を温かくしました

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2021/10/03

Twitterの漫画が面白いので読んでみました。大変だった事もあったと思いますが、自分の道を自分で選択していくもちぎさんやお姉さんが素晴らしいと思いました。

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2021/06/02

複雑すぎる、もちぎさんの人生、、即ハマってしまった! 友達からの貰い本やけど出会えて良かったと思える一冊でした!

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2021/01/05

既婚者である先生への、報われることのない恋慕。 全く同じ状況ではないにしても、この恋は絶対に報われないとわかってしまっている苦しみに共感した。父は自殺、母は毒親という壮絶な人生を歩んできたもちぎさんが、生きていてくれて本当に良かった。他の著書も読みたい。

Posted byブクログ

2020/11/18

14歳で初めて恋をしたのは、同性の50代の先生だった。 そんなもちぎさんは、幼少のころに父親が自殺、残った母は毒親だった。 でも、姉は高校に行かせてくれたし、友達にも恵まれた。 家にお金を入れないとダメで、バイトと男性相手の売春を始めたのは16歳。 高校卒業を待たずに母親と絶縁し...

14歳で初めて恋をしたのは、同性の50代の先生だった。 そんなもちぎさんは、幼少のころに父親が自殺、残った母は毒親だった。 でも、姉は高校に行かせてくれたし、友達にも恵まれた。 家にお金を入れないとダメで、バイトと男性相手の売春を始めたのは16歳。 高校卒業を待たずに母親と絶縁し、原チャリに隠したためたお金で母親の元から脱出し、東京でウリセン(ゲイの売春)で生計を立てた。 そんなもちぎさんのお話。 ほんっとに、最低な母(他人の親をそんな言い方して申し訳ないけど、これはもう言わせてほしい)だけど、 初恋の先生はとってもいい人だし、彼氏と同棲しながらも仕送りしつづけた姉ももちぎさんへの気持ちだし、 高校時代の腐女子の友達も、大事な事を話してくれた一見リア充男子な友だちもいてた。 波乱万丈で、 でも、変に不幸だけではない、彼の半生。 読み終わって、 「重たい~」って感想は全然ないけど、 でもやっぱ心の奥の方に残るものがありました

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2020/08/30

特異な家庭環境なのに、 グレることなく親を反面教師に 頑張った姉弟には称賛を贈りたい。 比べるのも何だけど、 歌川たいじさんと境遇が似てるかも。

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2020/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ツイッターでおなじみもちぎさんの。半生を描いたエッセイ(自伝?)です。 語り口調は軽くて、明るいので見逃してしまいそうになりますが、内容的には中々ヘビーです。母親が働かない人だったり、お姉さんが昼職と夜のお仕事を両方してもちぎさんを高校へ行かせていたり、母親にゲイバレして汚い言葉を浴びせられたり。 私としては、体が大きくて女らしくないから「ゴリラ」といじられる腐女子の友人が本当に胸に突き刺さりました。 あと、初恋の先生のお話も。 家庭に問題を多く抱えていたもちぎさんが、外部(学校や友達、仲間等)がよかったというのを最初に書いてくださっていたので、本当に安心して読めました。最近、毒親とかの本を読むと家庭でも居場所がなくて、友だちもなくて、恋人からはDVという不幸の3連コンボのような本も読んでしまっていて、読み終わった後に「うあー!!!」と叫びたくなるので、家庭は複雑。でもいい友達や仲間三恵まれていたというのが本当に本当に救いだな。とよみすすめられました。 これからも、独特な視点からのエッセイやエッセイ漫画をツイッター上に上げたり本にしていったりしてほしいものです。

Posted byブクログ

2020/01/14

親だけでなく周りの愛でどれだけ人が救われるか、成長できるかを魅せてくれる本。心理学では母子関係の言及に終始しがちなので、実体験で「他の愛」の大切さを描いてくれている。もちぎさん自身の生き抜く力に背中を押される。

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2019/12/26

いろんな人の愛や支えや力があってこそこんなに優しいもちぎさんができたんだと思う。辛い話も面白い話もみんな大好き本当に大好き。

Posted byブクログ

2019/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

‪毒親から逃れ、ゲイ風俗で働いていたもちぎさんの反省を綴ったエッセイ。‬ ‪希望しかない。本当に優しい。 ‪『結局人間は生き方なんだと感じられるようになった。』生まれや育ちは生きる過程の一部。生き方を自分で選び抜いていけるということを信じていける本。‬ セクシュアリティに悩む人に限らず、毒親に悩む人、生き辛さを感じている人にも希望になる。 もちぎさんの愛が深い… もちぎさんの文章はホント読ませる。 この文体でこの深さ。 恩師の先生に「作家してます」と言ったところで泣きました。

Posted byブクログ