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ニューロテクノロジー の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2022/03/27

脳科学を用いたビジネス応用の概観であったり、ビジネス応用できそうな研究を網羅的に紹介していた。 個人的にはニューロフィードバックの分野をよく知らなかったのでとても興味をもてた

Posted byブクログ

2021/03/08

脳神経科学のビジネスへの応用状況がよくまとめられている。学術的な側面からの説明もしっかりなされており、入門書としてうってつけの書籍だと思う。   私自身は社会心理学を専門としているが、やはり、行き着く先は脳であるなと、本著を通じて改めて感じた。 脳活動計測等の関連技術が身近なもの...

脳神経科学のビジネスへの応用状況がよくまとめられている。学術的な側面からの説明もしっかりなされており、入門書としてうってつけの書籍だと思う。   私自身は社会心理学を専門としているが、やはり、行き着く先は脳であるなと、本著を通じて改めて感じた。 脳活動計測等の関連技術が身近なものになるにはもう少しかかりそうだが、そういった技術が普通に使用できる未来を見据えて、色々と考えていきたいと思う。 また本著からは、著者の熱量を強く感じられる。 こういった人材によって、新しい領域が切り開かれていくのだなと感じた。

Posted byブクログ

2021/02/14

脳の計測そして脳への介入、AIと組み合わせることによって大きくビジネスにも可能性が広がってきたニューロAIについての解説書。さすがに侵襲型(脳外科手術を伴う)は臨床の現場だけと思いますが、非侵襲型なら様々なビジネスが展開できそうです。もしかすると侵襲型で電子葉を埋め込むと脳が直接...

脳の計測そして脳への介入、AIと組み合わせることによって大きくビジネスにも可能性が広がってきたニューロAIについての解説書。さすがに侵襲型(脳外科手術を伴う)は臨床の現場だけと思いますが、非侵襲型なら様々なビジネスが展開できそうです。もしかすると侵襲型で電子葉を埋め込むと脳が直接ネットに繋がるSFのような未来が来るかもしれませんが。

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2020/12/29

脳科学の知見を基にした科学事業がここまで進んでいるのには驚かされる。 「攻殻機動隊」「マトリックス」「アップグレード」などのサイバーパンクの世界が、端緒についたばかりとは言え、もはや実現可能性であるだけでなく、人工頭脳(AI)を使ったビジネス解析などが既に行われているのは知らなか...

脳科学の知見を基にした科学事業がここまで進んでいるのには驚かされる。 「攻殻機動隊」「マトリックス」「アップグレード」などのサイバーパンクの世界が、端緒についたばかりとは言え、もはや実現可能性であるだけでなく、人工頭脳(AI)を使ったビジネス解析などが既に行われているのは知らなかった。 この本で語られる世界は30年前であれば絵空事で片付けられたであろうが、今や30年後には実現していると思うと驚きであり、その中で日本が遅れているのは残念。 アニメでは(という事は理論や想像力では)世界ナンバー1なのに!

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2020/12/21

ビジネス、テクノロジーの両面で分野の概観が理解できる有難い書。とりあえずの一冊であり、参考文献の記載があるのも有難い。

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2020/07/31

最新のニューロマーケティングの世界とニューロテクノロジーの世界の接点を網羅的に解説している。脳を操る時代が遠からずやってくる気がした。

Posted byブクログ

2022/06/28

最新の脳科学の潮流とビジネスとの繋がりが見える貴重な本。 「最新」かどうかは、自分が専門家ではないので、 正確に言うと判断が難しいのですが、 それでも未来に向けた脳科学の姿が垣間見れるのはワクワクします。 結構、専門的な話(特に技術的な話)は、 素人の自分にはよく理解できません...

最新の脳科学の潮流とビジネスとの繋がりが見える貴重な本。 「最新」かどうかは、自分が専門家ではないので、 正確に言うと判断が難しいのですが、 それでも未来に向けた脳科学の姿が垣間見れるのはワクワクします。 結構、専門的な話(特に技術的な話)は、 素人の自分にはよく理解できませんでしたが、 これから(脳科学に関して)世界で起こっていくであろうことの 概要が知れる貴重な一冊ではないでしょうか。 ビジネスに関わる全ての人は、今後ある程度テクノロジーに関する全体像を おさえておく必要性があると思いますが、 テクノロジーに限らず、こういったサイエンス(脳科学やバイオなど)も 知っておいた方が良いトピックになり得るでしょう。 こういった分野からの越境がどんどん産業・業界を変えていくと思われます。 うかうかしていると、自分や自分の業界が 茹でガエル状態になってしまっているということも…。 そんな茹でガエル状態にならないためにも、 こういった本は定期的にインプットして、大きな流れは掴んでおきたいものです。

Posted byブクログ