血界戦線 Back 2 Back(7) の商品レビュー
このシリーズの物語は1話完結、もしくは前後編くらいでまとめて欲しかったなあ。単行本派だったけど、この辺りから買って読んでも読み返さなくなっている。今回、手放すために一気に読み返してみて、初めてキュリアスが再登場であることに気付いた次第。 災虫競売篇 オークションに新たな世界崩壊幇...
このシリーズの物語は1話完結、もしくは前後編くらいでまとめて欲しかったなあ。単行本派だったけど、この辺りから買って読んでも読み返さなくなっている。今回、手放すために一気に読み返してみて、初めてキュリアスが再登場であることに気付いた次第。 災虫競売篇 オークションに新たな世界崩壊幇助器具 カロプス人蟲が出品された。オークション会場を守るのはタイクーンブラザーズ。黒髪のイングウェイと栗毛のマクシミリアン。キュリアスは人間だった頃の仲間とカロプス人蟲を奪おうとする。ライブラ事務所も急襲され、クラウスはアサイラムに収監されてしまう。オークション当日、リチャード・インセイン・フーが落札した瞬間、次元怪盗の娘ヴェネランダがオークション会場のビルを斬る。その際、人蟲も切り裂かれてしまった。 キュリアスが人間の頃の名はアサフ。
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"「震えております 皆様にご参加頂けた光栄に 世界をその手で操る現代の偉人たちよ ズールディーズへようこそ 世界崩壊幇助器具カロプス人蠱 超常オークションを開催します」"[p.124] Chapter-2冒頭でのいかにもな名称が羅列されてるのが好き。 最後、...
"「震えております 皆様にご参加頂けた光栄に 世界をその手で操る現代の偉人たちよ ズールディーズへようこそ 世界崩壊幇助器具カロプス人蠱 超常オークションを開催します」"[p.124] Chapter-2冒頭でのいかにもな名称が羅列されてるのが好き。 最後、予想外の展開でものすごくいいところで終わってしまった。次が楽しみ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
災蠱競売篇/壱 世界崩壊幇助器具の一つ、「カロプス人蠱」が神出鬼没の「ズールディーズオークション」に出品され、世界各国から要人やマフィアがHLに殺到。 アメリカ国防省の特殊部隊が、ナクトヴァの微笑みを破壊した経歴のあるクラウスを拘束し、任務から排除する中で、ライブラはど動くのか。 という所で最後にこの子! どうなんのこれ。
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いつも世界存亡レベルの厄災に見舞われているが、今回は特にヤバそう。たぶん初っ端でライブラの出鼻がくじかれたことが、そう思わせてるんだろうな。
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