マンガで教養 はじめての西洋絵画 の商品レビュー
この本はタイトルにもありますように「マンガ」でわかりやすく西洋絵画を学べる1冊です。 ですが入門書といって侮るなかれ。この本の解説はかなり充実しています。私は色々な入門書を読み比べてみたのですがこの本はその中でも特におすすめしたい1冊です。 絵画の面白さや魅力を知るのに最適な...
この本はタイトルにもありますように「マンガ」でわかりやすく西洋絵画を学べる1冊です。 ですが入門書といって侮るなかれ。この本の解説はかなり充実しています。私は色々な入門書を読み比べてみたのですがこの本はその中でも特におすすめしたい1冊です。 絵画の面白さや魅力を知るのに最適なガイドブックです!
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さっくり近代美術。奇妙な主題の絵画展ていうコラムがおもしろかった。ウィリアム・ブレイクが絵を描いてたことを初めて知った!
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美術館で絵を見るのが好きで、 凄さをより知りたいな〜と思い購入。 表紙のハードルの低さはあるものの、中身は結構かため。 何をどう描くのか、 先人に影響されながら、 型を破りながら構築されてきた絵画の歴史。 何事にも通じるな〜と思う。 発想の転換って大事だけど、 なにより大量...
美術館で絵を見るのが好きで、 凄さをより知りたいな〜と思い購入。 表紙のハードルの低さはあるものの、中身は結構かため。 何をどう描くのか、 先人に影響されながら、 型を破りながら構築されてきた絵画の歴史。 何事にも通じるな〜と思う。 発想の転換って大事だけど、 なにより大量に美しいものに触れないとそもそも転換できないんだな〜、としみじみ。 みんな何かに影響されているんだね。 閉じこもっていては良くないね。 触れて感じることが大切。 見たこともある絵画も結構あって、 知識はないけど、異様に惹かれた絵ばかりだったから、やっぱり名画はすごい。
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時代に沿って、漫画を挟みながら絵画の特徴や時代背景をさらーっと見ることができる。抽象的な専門用語?みたいなのが多いなあと感じた。ほぼ知識ゼロなので、スマホ片手に用語を調べながら読んだ。あと難しく馴染みない言葉が多様されてるので頭に入って来にくい。 「はじめて」という点ではとっつき...
時代に沿って、漫画を挟みながら絵画の特徴や時代背景をさらーっと見ることができる。抽象的な専門用語?みたいなのが多いなあと感じた。ほぼ知識ゼロなので、スマホ片手に用語を調べながら読んだ。あと難しく馴染みない言葉が多様されてるので頭に入って来にくい。 「はじめて」という点ではとっつきやすい。もっと一つ一つの絵画を深く観てみたくなる本。
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絵画を見る上での視点が増える一冊。国立西洋美術館主任研究員である川瀬さんが書いたもの。 絵画の横にこうした説明文があったら、美術館ももっと楽しいなぁと思った。
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マンガとはなっていても各章の始まりの時代背景を少しマンガで説明しているだけで、各絵画については私のような素人には思いの外詳しく書かれていました。 構図やモチーフの説明があったり関連画も載せてあったりと西洋画の流れを知るにはわかりやすいです。 シリーズで他の分野もあるようなので図...
マンガとはなっていても各章の始まりの時代背景を少しマンガで説明しているだけで、各絵画については私のような素人には思いの外詳しく書かれていました。 構図やモチーフの説明があったり関連画も載せてあったりと西洋画の流れを知るにはわかりやすいです。 シリーズで他の分野もあるようなので図書館で探してみようと思います。
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あまり馴染みがなかったので読んでみた。 世界史に疎いこともあって、最初のゴシック〜現代までの解説はありがたいし、簡潔にまとめられているので助かった。 肝心の内容は悪くはないが、マンガでざっくり頭に入れようと期待しすぎたためか、活字の解説はあまり頭には入ってこなかった。しかし、関心を持てるようになったことは喜ばしく別の角度の入門書を読んでみたい。
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正直、西洋絵画には全然詳しくないですが、どの作品も鳴門にある大塚国際美術館でレプリカが置いてあった気がする作品ばかりで、それら作品が描かれた当時の歴史やその流れを分かりやすく網羅的に紹介してくれている、西洋絵画の入門書としては非常に良く出来た一冊。 頭で理解するのではなく作品を見比べる事でそれぞれの時代で流行った作風などを知る事が出来ますし、自分の好きな時代の絵画が実は一見すると全く異なった作風の時代に描かれた絵画の影響を受けている事が分かったりもするので、この本を読むことで、これまで興味の無かった時代の絵画にも新たな興味がわいてくるかも??恐らく西洋絵画に詳しい人にとっては物足りない本だと思いますが、ほぼ全てのページがカラーでそこそこ絵のサイズも大きいので、入門書としてはおススメ☆
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全く興味は無いが絵画を見に行く機会が増え、背景等の知識を身に付けると興味もわくかと読んでみることに。 →結論としてはほんのちょっとだけ興味↑ 聖書を読んだので絵画の物語の背景が分かったというのも大きい。確かに聖書の内容を題材にしたのも多いね。 以下、絵画メモ ・「十字架高架」 by ファンデルウェイデン(北方ルネッサンス時代) イエスが十字架で処刑された後の十字架から降ろす時の絵。リアルな様子と左右のバランスが気に入った ・「シバの女王の乗船」 by クロードロラン(バロック時代) 古代建築のある港の朝焼けの模様。旧約聖書のシバの女王がソロモン王に会いにエルサレムに行く時の様子。 朝焼けの色使いが秀逸。 ・「十字架高架」 by ルーベンス(バロック時代) 1つ目同様にイエスが十字架で処刑された後の十字架から降ろす時の絵 カラバッジョが生んだ背景真っ黒の中でイエスと囲む人が浮き出したような絵。 ・「民衆を導く自由の女神」 by ドラクロワ フランスの7月革命時の様子。 フランスの三色旗を持った自由の女神マリアンヌが屍の山の上に立ち、自由を求めて蜂起した民衆を先導。 埃の中を先導する女性がかっこいい。
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朝日新聞は大嫌いながら購読している変人です、このシリーズは初心者にわかりやすくお気に入りで落語に続き全然分からない西洋美術を。
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